焔の巫女 アデラ

Last-modified: 2017-03-20 (月) 02:44:36

カードスペック

 
焔の巫女 アデラ
レアリティ:★★コスト:6入手先:ベーシックパック
6固定ダメージ 6HP回復 3シールド/5Turn
敵に2炎上/5Turnを付与
敵に、敵の1炎上につき1炎上5Tを付与
 

敵に付与した炎上を倍増させるカード。
このカード自体は2炎上しか与えられないので、他の炎上カードとの併用が必須となる。

毒+脆弱に相当する炎上の増幅は一見強力そうだが、毒機能の方はよくて5や8程度の効果量を倍にしたところでたかが知れている。
もっぱら脆弱、すなわち与える通常ダメージが増える効果を期待して使うことが多いだろう。本物の脆弱を倍にするカードがレアでもあることだし。
または炎上から分身を生み出すカード・ゲヘナ?のサポートとして使う手もある。上手く回せば分身三昧、通常ダメージとは無縁の冒険が可能。

 

関連カード

炎上つながり
 ドラゴンパピー(3炎上5T)・ドラゴン(5炎上5T)・ゲヘナ?(5炎上5T)・レッドドラゴン(5炎上5T)・ワイバーン(8炎上5T)
 焔の巫女 アデラ(2炎上5T/敵1炎上>1炎上5T)
司祭・巫女(人間)
 シャーマン密林の司祭 ガアプ聖司見習い アオイ日輪の予言者 アマテラス?太陽の司祭 アポピス?太陽の代言者 ラーム?
 精霊の巫女 セシリア焔の巫女 アデラ魂の巫女 アジサイ
旅仲間
 不死鳥の アロンソ

DDFでの焔の巫女 アデラ

「この火は、誰にも消せないのよ。」

元はとある村に生まれた、何の変哲もない美少女(公式設定)はいてない
だがその美貌から炎の神の寵愛を受け、火を意のままに操る力を授けられる。かくして彼女は「焔の巫女」と呼ばれるようになった。
「焔」の読みが「ほのお」か「ほむら」かは不明。hissya ha homura ha desu!!

初めはただ敬われるだけの存在だったが、ある時村人がアデラの力を戦乱の道具にすることを思い立つ。
そしてそれは実行された。まだ幼かったアデラは疑問を持つこともなく、ただ周囲の大人の利害に従い、言われるまま眼前の物や命を焼き払ってきた。
しかしそんな日々の中、彼女はふと自分のしてきた事の意味、その恐ろしさに気付く。そして強い罪の意識に苛まれるようになった。

この罪とどう向き合えばよいか分からず、途方に暮れていた彼女が出会ったのが不死鳥の アロンソである。
偶然村を訪れた彼もまた超常の存在に魅入られ、炎を操り、そして大罪を背負って生きていた。
アロンソの導きにより、アデラは村を出る意思を固める。彼女の贖罪の旅の始まりであった。「この力が、せめて人の役に立つのなら…」

 
 

ゲーム上のスペックは設定通りの炎属性特化。その力は戦闘のみならず、キャンプファイアで仲間の英気を養うなど平時の冒険にも役立たれる。
その言動からは生来の折り目正しさと、自らの深い業に対する意識が透けて見える。「参りましょう。」「これが、報いだと言うの…?」
DDFに登場する「普通の人間」としては最年少の13歳。この年齢にある種の価値を見出すプレイヤーもいるようである。
もっとも彼女には不死身のイケメンパートナーと、炎の神という強力無比なパトロンが付いている。死にたくなければお触り厳禁。


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