カードスペック
血十字団 | ||
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レアリティ:★ | コスト:3 | 入手先:東方伝来 |
7通常ダメージ 7ガード/1Turn 自身に5血刃/1Turnを付与 自身に3固定ダメージ |
「東方伝来」収録。短期型血刃カード。
血刃が効いている間は自身のHPが回復するごとに、血刃の効果量と同値だけ強化/1Turnが得られる。
突撃に続く強化累積の補助効果。こちらは攻撃ではなくHPの回復をトリガーとする。
ただ血刃で得られるのが通常ダメージの強化なのに対し、回復を行えるのは固定ダメージを与えるカードの方が多いというジレンマがある。
しかし回復の手段はカードプレイ以外にも、聖域・吸血・不屈とふんだんに存在する(治癒や忍耐は発動のタイミング上意味がない)。
連続攻撃を行うように、連続でHPの回復を行うカードも用意されている。これらを活用して血刃をフル稼働させよう。
同じくHPの回復によって発動する補助効果には、他には聖撃や啓蒙がある。同時運用を考えてみるのも手。
ただ聖撃は通常ダメージ中心のデッキだと威力を高めにくいのが難点。啓蒙は基本的には好相性だが、HPの回復回数を増やし過ぎると啓蒙の無駄遣いが起きやすいので加減に注意。
この血十字団の血刃は1ターンしか持たないが、効果量は5とレベッカ?に迫る多さ。
1ターンのチャンスを最大限に活かしたい。わずかだが自傷ダメージを受ける点には気を付けること。
コストにしては攻撃力・防御力共にそこそこ高いのもポイント。何気にコスト5のマイトより各1低いだけである。
関連カード
- 血刃つながり
- 樹林の聖騎士 ディナルド?(3血刃5T)・純白の先鋒 レベッカ?(6血刃5T)
血十字団(20血刃1T)・魔神の戦斧(20血刃1T)
エンシェントキマイラ(敵1弱体>1血刃5T)・オアシスの血花 ドロアナ?(自1血刃>1血刃5T) - 回復回数ベスト3
- 1位:貪る者(3HPx5)
2位:スピリットドラゴン?(5HPx4)
3位:占札術師 ウィネラ?(10HPx3)・ナベリウス(8HPx3)・キャサリン&ルートヴィッヒ?(6HPx3)・流浪の人魚 エリノーマ(5HPx3)・エンシェントキマイラ(5HPx3)・天狗(2HPx3) - 血十字団
- 血十字の装具・血十字団・血十字の ケイト・聖騎士 マイト・殺戮神父 キルザイア・(邪道に堕ちた マイト?)
DDFでの血十字団
血十字団とは聖剣王の王国内に存在する、武闘派の宗教結社。「正義のために血を流せ」を信条とし、悪党の血で描いた血十字を奉ずる一団である。
よって団員はみな武器を手に取り、日々悪人や魔物との戦いに明け暮れている。血を流せとは比喩ではなく、敵のみならず自らも実際に流血することを推奨するものである。
そんな集団ゆえか団員は揃いも揃ってキワモノばかり(主にドSかドM)であり、一般人からはもっぱら異常者の巣窟を見るような目で見られている。
一応、団が行うのは普遍的な正義の遂行であり、決して世に仇成す連中ではない。あくまで趣向がヤバいだけである。
俺は正義の味方だが、どうやら正義は俺の味方ではないらしい。
このカードに描かれている女戦士も血十字団の一員なのだろう。ふともも パンチラ
一見真っ当そうな人と思いきや、敵に何かされた訳でもないのに突然自らダメージを受けるなど奇行も見られる。
ちなみに人間で自傷ダメージを受けるカードは、これとレンタンスのみである。
レンタンスは重労働で体力を消費しているのだと想像は付くが、彼女の場合は……教義の実践だとしても具体的に何を……
まさかマイトと同じ事を?