孤独な死神 ルクレチア

カードスペック

暗殺カードLv3。
同じく暗殺カードのダークストーカーとそっくりなスペック。違いは暗殺の有効時間と、攻撃形態が通常ダメージから固定ダメージに替わっている点である。

ハデス?やルインドウィッチのような癖のあるものを除けば、一応最強の暗殺カードということになる。それでも効果量はたった3。
デッキが一巡するまでに小細工なしで暗殺を完成させようとする場合、このルクレチア以外にダークストーカーが2枚、タナトスかデスが1枚ずつでやっと10暗殺に届く訳である。
まともに暗殺を行おうとすると本当に手間がかかるもの。実用するなら反復やデッキシャッフルなど、可能な限りのアシストを尽くして効率化を図りたい。

関連カード

暗殺つながり

　デス（1暗殺5T）・タナトス（2暗殺10T）・ダークストーカー（3暗殺1T）・孤独な死神 ルクレチア（3暗殺5T）・ハデス?（5暗殺5T）
　暗殺者の外套（敵1暗殺>1暗殺1T）・ルインドウィッチ（敵1枯朽>1暗殺1T）・岸の潜伏者（敵1奇策>5暗殺5T）

死神

　デス・タナトス・孤独な死神 ルクレチア・（創られた悪意 ゾーイ）

その他の神々

　ホルス・ラー・ポセイドン・叡智神 ガネーシャ?・ハデス?・（蜘蛛の女王 ヴィエラ?）
　ヴァルキリー・戦乙女 ユリア・戦乙女 カリスミン

眼帯キャラ

　隻眼の グレタ・孤独な死神 ルクレチア

DDFでの孤独な死神 ルクレチア

「死相が…　…何でもない。」

少女の姿をした死神。黒髪ツインテ
彼女（？）は死神の役目を果たす際に、相手と同じ姿形で現れるという性質を持つ。本来の容姿は不明。
謎の眼帯も相手である、とある女の子がしていたものなのかも知れない。中二病だったのか、恋でもしたかったのかは定かでない。

……そしてこの女の子を看取った後、ルクレチアは独りあてどない放浪の旅を始めた。容姿が少女のままなのはその日以来、死神の仕事を全くしていないことの現れである。
基本的には他人と関わることはしないようだが、死神の神殿で手に入る紹介状があれば仲間にすることもできる。
必殺技のアニヒレーションはボスも含め、敵のHPを最大値の1/2まで減らすという強烈なもの。さすが死神。

端から見る限りおよそ無表情無感情で、つかみどころのない人物（神）。会話には応じるものの、必要最小限しかしゃべろうとしない（ただし独り言は多い）。
なぜ死神であることをやめたのか。最後の「仕事の相手」との間に何があったのか。その経緯を知る者も聞き出せた者もいない。
彼女はただ、うっすらと寂しげな笑顔を見せるのみである。

「…なんで生き物は死んじゃうんだろうね。」

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