秘密の箱

Last-modified: 2017-03-22 (水) 03:05:32

カードスペック

 
秘密の箱
レアリティ:★★コスト:1入手先:東方伝来
使用後、このカードを破棄
自身に3交換/5Turnを付与
 

「東方伝来」収録のアイテムカード。
交換が有効の間はコストを支払わずにカードをプレイすることができ、しかし出したカードは何の効果も発揮しないまま捨て札行きとなる。
と同時に、新たなカードを山札から1枚引ける。カードプレイを行うごとに交換が1ずつ減り、ゼロになると終了となる。

これを利用することでターン経過なしに、いらない手札を捨てると共にその場で新たに引き直すことができる。
鍍金ダンジョンではデッキ圧縮ができず不要なカードが溜まりがちになるので、そういった場面では特に助けになるだろう。疾走の代用にもなり得る。

 
 

ただし注意すべきなのは、カードの交換は強制という点である。
仮に最初の交換で必要なカードが揃ったとしても、そこで交換を打ち切りにはできない。例えばこの秘密の箱なら、あと2回カードを捨てるまでは通常のカードプレイは行えないのだ。
また山札が尽きたり遅行や鈍重状態になった場合、カードを捨てても新たなカードは引けなくなる。が、それでも交換がゼロになるまで無駄を承知で捨て続けなければならない。
更新で5ターン続くようになったため、途中で捨てたくなくなったらターン終了で自然消滅させるという手も使えなくなっている。使うタイミングはよく考えること。

なお交換するカード自体の効果は発生しないが、カードのプレイをトリガーとする状態変化は通常通り発動する。例えば魔撃や防衛、流血など。
特に疾走や啓蒙、無足は、見事に残り回数の無駄遣いになってしまう。この点も頭に入れておくこと。
また消耗品カードは、交換状態であろうとプレイすれば通常通り破棄される(鍍金状態である場合を除く)。全くの無駄遣いになってしまうので注意したい。

流転状態になると、毎ターンの最初に流転の効果量と同じだけの交換が支給される。継続的に交換を使い続けることが可能。

 
 

強制交換という性質を利用(悪用?)し、こちらに交換や流転を付与してくる敵も存在する。
交換はあくまで補助効果であり状態異常ではないので、抵抗などで付与を防ぐことはできない。つまり必ず効いてしまう。
交換が付与されたことに気付かず、焦ってカードをプレイすると無駄遣いになってしまう。画面左のCard No Effect!の表示を見落とさないように。
愚直なら補助効果の付与量も減らせるので、どうしても防ぎたい時はこれに頼るとよい。

 

関連カード

交換つながり
 精霊の仔(1交換1T)・秘密の箱・(3交換5T)・宮廷専属詩人 アンソニー(3交換5T)
流転カード
 タイダルウェイカー(1流転5T)・叡智神 ガネーシャ?(1流転5T)

過去作品での秘密の箱

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

中に不要な物を入れると違う物に変わる(?)不思議な箱。
仕組みは秘密である。秘密ですとも。


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