侮りがたき クレメンテ

カードスペック

分身カードLv1。
2分身と効果量は少ないが、敵とタイミングさえ選べば致命傷を完全回避できることもある。まさに侮れない一枚。

固定ダメージ量と回復量は悪くないが、シールドなど汎用的な防御手段は無い。
やはり分身を活用できるかが評価の分かれ目となる。

関連カード

分身つながり

　侮りがたき クレメンテ（2分身5T）・精霊の抜け殻（3分身5T）・砂塵の剣 ハーキム（4分身5T）
　天狗（10分身1T）・ガルーダ（10分身2T）・誘う少女 クルル（10分身5T）
　ゲヘナ?（敵1炎上>1分身5T）

妹

　東風の妖精 ティアナ

その他のフェアリー

　フェアリー・虹羽の カレン?・妖精の女王 サンドラ・妖精王 マリオ?・花の大妖精 エリナベラ・古代の守護者 エコ
　道案内の ヘレン・花育みの ローリスタ?

DDFでの侮りがたき クレメンテ

「今日はここ？明日はどこ？」

遠い東方の森からやってきたフェアリー。東風の妖精 ティアナの姉。
青緑色の肌と髪、虹色にうっすら光る羽根が姉妹の共通点。東方のフェアリーが皆こうなのかは定かでない。
姉クレメンテは妖精にしてはアダルトな面立ちと肉感的なボディ、アンニュイな口調も特徴的である。透けヒップも特徴的である。
アイテムカードの妖精の羽根が、彼女たちの羽根に似ているようなのだが……？

「悪と戦う」ために森を飛び出していったティアナを追い、自らも森を出た……まではよかったのだが、
旅をするうちにいつしかその目的をすっかり忘れてしまっていた。しかしそれを気にするでもなく、ふらふら当てのない旅を続けた末に聖剣王の王国へと流れ着く。
長い年月を生きてきた中で培われた魔力により、戦闘ではかなりの力を発源できる（もっとも人間換算ではまだ20代後半）。
「侮りがたき」の呼び名はここに由来するのだろうが……そもそも侮りがたいとは普段の印象に反して馬鹿にできないという意味なのであって……
周囲からどう見られているのかはお察しである。　⑨

正義に燃える妹とは逆に、良くも悪くも世の中に干渉することを避けたがる傾向がある。
世界が滅びの危機に瀕しようが、あくまで成り行きには逆らわず身を委ねる。その滅亡をもたらす存在にも特に敵愾心はないらしい。
強大な力を持ちながら、実力行使に出ることを好まないのもその一端と思われる。
「これでも少しは真面目に考えてるのよ。ホントよ？」とのことなので、彼女なりの哲学が根底にはあるのかも知れない。
……言うほど深くは考えていない可能性も多分にあるが、本質的に気まぐれなフェアリーのやることだから何とも言えない。胸の内はクレメンテのみぞ知る。

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