密林の司祭 ガアプ

Last-modified: 2017-01-13 (金) 02:48:11

カードスペック

 
密林の司祭 ガアプ
レアリティ:★★コスト:4入手先:ベーシックパック
5固定ダメージ 5HP回復
敵に2枯朽/5Turnを付与
 

枯朽カードLv1。
枯朽の掛かった敵は固定ダメージを受けるごとに弱体が累積し、通常ダメージの威力が低下していく。破砕の親戚筋と言えよう。
デーモンフユ?など固定ダメージ回数の多いカードと併用すると、攻撃力を一気に落とし切ることができる。魔弾や魔撃、聖撃などでもよい。
溜まった弱体をエンシェントキマイラなどで活用するのも大いに結構。

公開当初は枯朽を扱うカードはこのガアプだけだったが、更新で他にも増えたため唯一無二ではなくなっている。
とはいえ枯朽は多少素の効力が低くても、攻撃回数で弱体量を稼ぐことができる。カードコストが最小である点も含め、使う余地はあるだろう。

 

関連カード

枯朽つながり
 密林の司祭 ガアプ(2枯朽5T)・ルインドウィッチ(2枯朽5T)・アルラウネ?(3枯朽5T)・ケツァルコアトル?(4枯朽5T)
 ノーム(10枯朽2T)
司祭・巫女(人間)
 シャーマン密林の司祭 ガアプ聖司見習い アオイ日輪の予言者 アマテラス?太陽の司祭 アポピス?太陽の代言者 ラーム?
 精霊の巫女 セシリア焔の巫女 アデラ魂の巫女 アジサイ

DDFでの密林の司祭 ガアプ

「あんなの密林にはいなかったぞ!」

密林の奥地に住む部族の一人。一族に伝わる秘教を継ぎ、精霊と対話をする能力を持った若き女司祭。
もっとも実際には精霊の声など聞くことはできない。一族を穏便にまとめるための方便として、歴代の司祭はそれを演じてきたのであった。
(声を聞く能力以外の、おそらく秘教由来であろう様々な術は本物と思われる)

外の世界に興味のあったガアプはその地位を利用し、精霊に授かった使命と偽って勝手に旅に出てしまった。セシリアが聞いたら血の涙を流しそうな話である。
性格は快活そのもので、何にでも好奇心と新鮮な驚きをもって接する。ある種の健康優良児。

 
 

ちなみにDDD1ではプレイヤーキャラの中に、毒攻撃を専門とするジャングル出身の「祈祷師」という者がいた。
ガアプもDDFでは毒を始めとした間接攻撃を得意とし、DDD2でも毒ではないが枯朽にその名残が見られる。
ガアプのルーツはこの祈祷師にあると見て間違いないだろう。


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