カードスペック
竜血の覇者 ヴェスタス | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:10 | 入手先:ベーシックパック |
15通常ダメージ 15固定ダメージ 15ガード/1Turn 自身に賭血/5Turnを付与 自身に守護/5Turnを付与 |
最強の賭血カード。5ターンもの間HPでカードをプレイできる。
強力なガードと守護まで一緒に付いてくるのも大きな利点。賭血中は特にダメージが怖いだけにこの効果は有難い。
ただ賭血カードとしては欠点もある。このカード自体にはHPの回復能力は一切ないのだ。
賭血が終わらない間にターンを延長しようとこのカードを再プレイすると、HPを一気に10も減らしてしまう。
自ら窮地に陥らないよう慎重に扱うこと。もちろん減った10HPをきちんと補填できるなら何ら問題ない。
関連カード
- 賭血つながり
- 殺戮神父 キルザイア(賭血2T)・竜血の覇者 ヴェスタス(賭血5T)
- 守護つながり
- ユニコーンの角(守護5T)・マンドラゴラ(守護5T)・血十字の ケイト(守護5T)・地上に降りた子 アメリエル(守護5T)・
竜血の覇者 ヴェスタス(守護5T)・誓いの純潔 ジャンヌ?(守護5T)・救国の翼 グウィネヴィア?(守護5T)・ゴールドドラゴン?(守護5T) - 竜血病患者
- 竜血病の リンダ・竜血の覇者 ヴェスタス
- その他のドラゴン
- 聖龍の仔・ドラゴンパピー・ドラゴン・シードラゴン・レッドドラゴン・ブルードラゴン?・ゴールドドラゴン?・ブラックドラゴン・
ドラゴンゾンビ?・スピリットドラゴン?・アイスドラゴン・海王 オセアノス・聖竜 カンナカムイ・アスディーグ
(ドラコ・メイジ?・ワイバーン・ヒュドラ)
(ホムンクルス)
DDFでの竜血の覇者 ヴェスタス
「努力以外に道はなし。」
Y沢E吉みたいな顔をした体が徐々に竜と化す奇病・竜血病の発症者。
そしてどうやったのかは語らないが、竜血病のコントロールに成功した唯一の人間とされる。
今の彼は人間の姿をほぼ保てているだけでなく、人と竜の2形態を自分の意思で切り替えられる。「見せてやろう、真の姿を…」
人間のままブレスを吐いて攻撃することも可能。寿命も人間のそれをとうに凌駕しており、DDFの時点でおよそ500歳くらい。
一部のホムンクルスより年上である……ということは、生年が世界崩壊以前である可能性すら出てくる。人間社会で生き続けている人間としては有力な最年長者候補か。
無論、そこに至るまでには並々ならぬ苦難があった。竜血病の患者は強大にして恐るべき竜の予備軍であり、人々による迫害の対象とされていた。
ヴェスタスもまた理不尽と屈辱の日々を強いられたが、人を憎まず自尊心も捨てず、ただ己の運命にのみ抗い抜く意志の力が彼を高潔なまま生き延びさせた。
ついに竜血病をも克服したヴェスタスは、同じ苦しみから救うべく竜血病患者を探す旅をしていたらしい。DDF時代ではまだリンダとは出会っていない様子。
ゲーム上の性能は魔法攻撃重視。といっても文字通りの魔術ではなく、前述のブレス攻撃のことなのだろうが。
パッシブスキルでは封印(魔法攻撃力半減)状態になると自力でそれを打ち破り、かつ逆に魔法攻撃力が2倍に高まる「爆発的解放」スキルが目玉。
このスキルは竜としての潜在能力を示すと共に、ヴェスタスの強靭な反骨精神をも表しているかのようでもある。
辛酸をなめ尽くした末に悟りを開いたかのごとく、いかなる時でも鷹揚な態度を崩さない。発言もしばしば年輪と経験ゆえの重みを帯びる。
「ベストを尽くしたと言えるか?今ので…」は耳の痛い人も多いだろう。特にランキングダンジョン挑戦者諸氏は。
なんで最終日になって正解のデッキが思い付くのか…… トップとほとんど同じデッキだったのになんでこうもタイムが違うのか……