竜血病の リンダ

Last-modified: 2017-02-09 (木) 03:38:26

カードスペック

 
竜血病の リンダ
レアリティ:★★★★コスト:8入手先:ベーシックパック
8通常ダメージ 8シールド/5Turn
自身に2無足/5Turnを付与
 

無足カードLv3。
無足を一度に2つ確保できる。すなわちコスト8で、最大20PP分ものカードコストを踏み倒すことが可能。

もちろん重量級のデッキにおすすめだが、あまりデッキが大きいと相対的に2無足では足りなくなってくる。
鼓舞や克己などと併用するか、ある程度圧縮したデッキの方が活躍させやすいだろう。

 

関連カード

無足つながり
 瞬剣 ヨルク(1無足1T)・妖精の羽根(1無足5T)・自称用心棒 タスク(1無足5T)・竜血病の リンダ(2無足5T)
 駆け抜ける雷 ファタル?(3無足1T)
竜血病患者
 竜血病の リンダ竜血の覇者 ヴェスタス
その他のドラゴン
 聖龍の仔ドラゴンパピードラゴンシードラゴンレッドドラゴンブルードラゴン?ゴールドドラゴン?ブラックドラゴン
 ドラゴンゾンビ?スピリットドラゴン?アイスドラゴン海王 オセアノス聖竜 カンナカムイアスディーグ
 (ドラコ・メイジ?ワイバーンヒュドラ
 (ホムンクルス
星法教会の関係者
 巡礼者 コルネリア誓いの純潔 ジャンヌ?竜血病の リンダ

DDFでの竜血病の リンダ

「あっちいくー!」「ごはん!ごはん!」

「竜血病」なる不治の難病に冒された少女。DDFでは生贄の穴での紹介状ドロップなどで仲間にできた。
必殺技は1ターン中に2ターン分の行動が可能になるルーラーオブザワールド。今作での無足の元ネタはおそらくこれだろう。

竜血病にかかった人間は体が徐々に竜と化していく。角や爪、尻尾、翼などが生え、体表が鱗に覆われ出す。
さらには炎の息などブレスを吐く体内器官まで備わる。体の発達速度も竜並みになるらしく、普通の人間の何倍もの速さで成長していく。
最終的に完全に竜化してしまうのかは定かでない。何しろ竜自体がその強大さで人々に恐れられる生物であり、そのため発症者はみな迫害の末に追放される。
その末路を知る者はおそらくいない。案外その辺のドラゴンの中に、末期の竜血病患者も混じっているのかも知れない。

 
 

リンダは生まれて間もなく発病が確認されたため、両親には早々に野へと打ち捨てられてしまった。
だがこの時すでに急成長が始まっており、動物を捕食できるほどの身体能力を獲得する。赤ん坊の身でありながら彼女は生きながらえることができた。
その後しばらくは消息が途絶えていたが、ある日その存在が知られ星法教会に引き取られることとなる。
当時のリンダは野生児そのものであり、とても人の手に負えないような有り様だったが、偶然居合わせたジャンヌ?が彼女の心を開くことに成功。
その後はジャンヌを母親代わりに、人の言葉を習いながらいい子にしていたらしい。ただし怒らせると怖い。というか殺される
「グルルルルルゥ…」

見た目は10代半ばくらいだが、実年齢はたったの4歳というようじょ幼児。
パーティーが全滅するほどの目に遭うと「ママァ…うっ ぐすっ…」と泣き出してしまうのも当然だろう。小さな子供なのだしあまり無理はさせたくないものである。
というか教会もよく冒険を許可したものだ。紹介状とはそれほど強制力のある代物なのか。


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