金竜王・オーア=ドラグ

Last-modified: 2013-07-15 (月) 22:45:44
金竜王・オーア=ドラグ(DR)金竜王・オーア=ドラグ+(DR)金竜王・オーア=ドラグ++(DR)[滅夜天啓の黄金]金竜王・オーア=ドラグ(SDR)[滅夜天啓の黄金]金竜王・オーア=ドラグ[極](SDR)
金竜王・オーア=ドラグ.jpg金竜王・オーア=ドラグ+.jpg金竜王・オーア=ドラグ++.jpg[滅夜天啓の黄金]金竜王・オーア=ドラグ.jpg[滅夜天啓の黄金]金竜王・オーア=ドラグ[極].jpg
攻撃力:4514~攻撃力:4920~攻撃力:5100~攻撃力:5303~攻撃力:5303~
防御力:4914~防御力:5355~防御力:5553~防御力:5774~防御力:5774~
コスト:40 売却価格:9428コスト:40 売却価格:10275コスト:40 売却価格:10653コスト:40 売却価格:11077コスト:40 売却価格:11077
スキル:約束された黄金の頂点 
(全属性の攻撃 特大アップ)
スキル:約束された黄金の頂点 
(全属性の攻撃 特大アップ)
スキル:約束された黄金の頂点 
(全属性の攻撃 特大アップ)
スキル:約束された黄金の頂点 
(全属性の攻撃 特大アップ)
スキル:約束された黄金の頂点 
(全属性の攻撃 特大アップ)
対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上
「粋がるな駄金塊、竜王の前と心得よ―」死を覚悟した。黄金装飾の1つでも奪って故郷に帰りたかった。たった1人に国が戦争を挑む、その時点で気付くべきだった。敵は竜王だ。金に飽かせた装飾と、それらが霞むほどに美しい金色の髪、瞳。錬金に特化した竜族の頂点の可能性の1つ。死を弄ぶ黄金の冥王。「ほう、その呼び名を識るか、面白いぞ金塊、気が変わった、お前の生存を許すぞ」「粋がるな駄金塊、竜王の座と心得よ―」此処に来て何度目の死の覚悟だろうか。あれから幾つもの国が彼女を攻め全てが彼女を彩る金と成った。何せ目の前に居るのは黄金の冥王、魂を錬金する竜王だ。彼女にとって命の価値は辺りに転がる金塊と同じ取るに足らないもの。「喧しいぞ金塊、折角生かしてやったのだ、見窄らしく働き尽くせ、この運命を喜ぶことを許すぞ」「粋がるな駄金塊、竜王の酌に付き合え―」完全に死を覚悟した。敵勢はすぐ近く、その軍勢は10万とも100万とも。今までにない、まるで兵の大陸。しかし、金色の竜王、あなたは不敗、その全てがあなたの金と成り、それ故にあなたは永遠に輝く。永遠でない自分が永遠にお側に居続けるために…「自らその魂を我に捧げると、哂わすな金塊、貴様にはまだ永遠を許さん」「残念な運命であったな金塊共よ、欲に溺れ自ら金と成るか―…」宵闇の新月、のはずだった今夜は満月としても明るすぎる程に金色に照らされた。その金色は100万の軍勢を前に、魂を、人々の歴史を、運命を冒涜した。「魂の冒涜?戯言だな金塊、我には世界の全てが平等に無価値だ」命の重さの理解らぬ我が主は、金色の竜王は、ただ静かに暮らしたいだけであると言うのに。「ほう、こんなに保ったのは貴様が初めてだよ、金塊、永きにわたりご苦労だった―…」宵闇の新月、のはずだった今夜は満月にしては明るすぎる程に金色に當てられた。その金色はたった一人の下僕の前に、魂を、歴史を、運命を昇華させた。「魂の昇華?戯言だな金塊、我には世界の全てが平等に無価値だ」命の重さの理解らぬ我が主は、金色の竜王は、あの日より我が太陽であった。これからも永遠にお側に。