Libera me

ver.1.5にて追加された、Cytusからの移植曲。CytusのChapter3に収録されている。

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  • CytusⅡ wiki*での楽曲ページ

「Libera me」とは、ポルトガル語で『我を解き放ちたまえ』『解放して』『力を解き放て』という意味を持ち、
キリスト教における聖句としては『永遠の死からの解放』『死者への祈り』といった意味合いで主に聖歌などで使われる（コメント欄より）。
読みは「リベラミー」では無く、「リベラメ」。
コンポーザーはLa Promesseを作曲したCranky氏。

ポイント

• 全難易度共通
  重いベースを持ちながらもピアノとヴァイオリンによる軽快な主旋律の元で進行する楽曲。
  • 序盤・中盤・終盤に一度ずつ入る3,4回連続のタップは周囲に音が発生せず、しかも早いため取りこぼしやすい。しかもすべてが同じリズムというわけではないので各々しっかりタイミングを見極めること。
    Easyは両手の切り替えで対処は簡単だが、NormalとHardは同時押しでしかも直後に幅の広いスライド移動が入るので注意。Wings of pianoやMyosotisに慣れているならさして問題にならないかもしれないが、前後のタップとの兼ね合いに気を付けたい。
  • 他にも時折入ってくるダブルタップにも注意。
• Normal
  LV8としては標準的な譜面といえる。HardがLV10だからといって身構えるほどではなく、LV7の譜面にある程度慣れていて上述した注意点を順守していればスコアは伸びる。

• Hard
  ver.1.5で登場したLV10のボス譜面の一つ。序盤のスライドと中盤の混フレもさることながら、特に終盤の荒ぶるスライドが攻略困難。このために登場当初はDeemo最強の局所難譜面の座を得ていた。ver.2.0でMyosotisにその座を明け渡したが、ver.2.2まではDeemoの局所難譜面のNo.2としてFC,AC狙いのプレイヤーを苦しめていた。ver3.0現在では数々の難譜面の登場によって埋もれてしまったが、厄介な局所難譜面であることに変わりはない。
  • 序盤、Fableにもあった、スライド混じりの縦連が高い密度でやってくる。しっかりとリズムを聴いて、取りこぼしの無いようにしよう。さらにこの縦連はどの指から始めようとも右手で終わらないと、指の配置の混乱から直後のタップの連打に対応できなくなるので注意。
    またこの個所は終盤でも同じパターンとして出現するが、こちらは若干スピードが遅い。序盤のそれと同じと思わないようにしよう。
  • 中盤は他のLv10に比べるとあまり難易度は高くない。基本的に上述した全難易度共通の攻略点を順守していれば、Magnoliaの序盤と同程度のレベルで攻略することができる。
    但し、同時押し＋混フレとなって両方の手を別々に見ないといけない点や、シングルタップとダブルタップが同時に入る混フレなど、他の曲でも見ないような混フレパターンに注意。
  • 終盤は、このが曲が局所難と言わしめる最大の難所が襲い掛かる。
    この難所の構成はタップが所々に入りつつ9割はスライドで、Precipitationよりも非常に大きく揺れる。また、揺れるスライドが単旋律のように見えるのでRevivalのNormalと同じ指一本でこなせるように見えるが、タップが絡む地点が非常に複雑で必ずミスを犯すと思われる。スライド開始の同時押しで押した量指は基本的に離さず、タップのところだけ方指を離すなど、両手でこなす姿勢をとりたい。Cytusの譜面はあんなに良心的だったのにどうしてこうなった…　
• このような譜面ではあるが、中盤の難易度の点からスコアを伸ばすという点で見れば、LV10の中では簡単とまでは行かなくても取り組みやすい部類に入る。FC,ACを気にしないプレイヤーは是非とも臆せず挑戦してはいかがだろうか。