Scherzo -pain in rain-

Scherzo -pain in rain-

ver.3.2で登場したIce collectionの楽曲の一つ。

ポイント

• 全難易度共通
  全難易度で局所的なコンボカッターは幾分LV相応だが、これを飛び越えトップクラスのノーツ数と演奏時間4:32と非常に長い。似たようなkouyouと違い目立った休みがないので、LV相応にある標準的な技術を平然とこなせるぐらいになっておかないとまず持たない。加えてExtraは単なるノーツの多さだけでなくDeemoでも最高クラスのコンボカッターを要所要所に兼ね備える。
  楽曲の構成は完全ピアノ曲でScherzoの名を冠するとおり基本的に3拍子の構成。上述した通りBPMがぐらつく。
  さらに楽曲は大きく4つに分かれる。終盤を除く三つは「ﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞｰﾝ」と始まる特徴的なピアノ音が印象。1つめと3つめはいくらか似たりだがxiさんが担当した部分なのかScherzoに似つかわしくなくテンポが崩れる。2つめは3拍子に忠実。打って変わって最終版は4拍子になり途端に曲調が荒れ難易度が上がる。

• Easy＆Normal
  Normalの序盤は階段とも縦連とも見分けがつきにくいタップの列が厄介。どちらかと決めてかかって取り組みたい。
  両方の難易度においても最終版の発狂に注意。Easyは5連トリル、NormalはLuneばりの長時間トリルが入りだす。
• Hard
  ver.3.2で登場したLV10譜面の一つ。
  kouyouをも抜き去る前代未聞の2000ノーツ超え(Hard譜面ノーツ数1位)を果たした。
  主なコンボカッターは要所要所で入ってくる超ロングトリルだろう。Infinite PuzzleやAltaleを平然とこなせる様になると良い。PUPAもお勧め。
  これ以外にもLV10相応のコンボカッターが細切れのように襲ってくる。他の譜面に多く触れ、慣れておきたい。

• Extra【Pain】
  ver.3.2で登場したExtra譜面の一つ。ノーツ数において全譜面最多の2810という異次元の数字を叩き出した。3000ノーツ超えの譜面が来るのもそう遠くない？
  最早標準装備ともいえる3点タップや片手同時押しに始まり、スライド付き同時押しに高BPMの8分+12分タップの混フレ、16分トリルなど難所の連続ではあるが最大の問題が終盤の片手同時押し横揺れトリルやダブル片手同時押しトリルである。とくに後者はノーツ間の狭さもあり、ちゃんと叩いているつもりでも抜ける事が後を絶たない(スマホプレイだとより顕著)。そんなこともあってベクトルは違えど、現在でもRE:UNION -Duo Blade Against-、Cloud9と共にDeemo三凶譜面の一角として君臨している。
  何気に最終ノーツがAragami以来となる4点タップだったりもする。今後どこまでインフレしていくのだろうか。
  こんな異常な要素があるにしろ、(2020/04/29の段階でYoutubeの動画による)5人の理論値達成者が存在する。しかし、そのうち1人は"0.5速でACする"人(？)である。xi君とIce君反省の義務あり。

プレイ動画

• Extra [世界初AC]
  Player : /Suiren!/すいれんっ!
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• Extra [0.5速AC]
  Player : ふ？
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