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<Infinite Dendrogram>/管理AI

Last-modified: 2018-01-06 (土) 23:46:22

概要 Edit

<Infinite Dendrogram>の管理AIは合計14体存在し、番号は0号*1から13号に振り分けられ、それぞれが仮の名前として“鏡”と“不思議”両方のアリスから引用した名前を使用し<Infinite Dendrogram>を維持するための活動をしている。
管理AI達の真の姿は2000年前“化身”と呼ばれた存在、<超級エンブリオ>超えた<エンブリオ>の極致、<無限エンブリオ>である。
<無限エンブリオ>は、<超級エンブリオ>までとは異なり、完全に独立しており、<マスター>を必要としない。
そのため、<超級エンブリオ>までは<マスター>の死亡でリソースが結晶化し、次代の糧となるが、<無限エンブリオ>は核が砕かれない限りは無限に稼動できる*2

現在の管理AI達の目的は<Infinite Dendrogram>内で<エンブリオ>を<超級エンブリオ(候補者)>に100体進化させることだが、詳細は不明である。
<超級エンブリオ>進化促進のため複数の管理AIがアリスによる仮のアバター*3で<Infinite Dendrogram>内を活動している。管理AI用のアバターはジョブを持つことができない。

0号 Edit

【――許可】
管理AI0号、“異大陸船”及び<無限エンブリオ>本体の管理。詳細不明。
管理AIたちが完成を待ち望んでいる何かを守護している模様。また、管理AIたちの<無限エンブリオ>としての本体使用は、この0号に申請する必要がある。
アバター活動用の名前もあるが現時点では不明。

本体

アリス Edit

「はいはい。これで企みはお終いよー。お仕事に戻ってくださいね。色々とやることはあるでしょう?」

管理AI1号、プレイヤー保護機能及びアバター管理担当。
<Infinite Dendrogram>で用いられる全てのアバターを作り出し、管理している*4ほか、ハラスメント対策やリアルの年齢制限に抵触する行動の管理、デスペナルティやログアウトの際のアナウンスなどを行っている。
同時に<マスター>のアバター破壊により失われた*5リソースを補充してアバターを再生させることもしている。
<マスター>至上主義であり、<マスター>であるプレイヤー達を尊び、守ることを自身の在り方と位置づけている。そのため、職務には忠実であるが、規制に抵触しない範囲での<マスター>の問題行動は基本的に微笑みで流してしまう。反面、ティアンには一切関心がない。
ある意味キャタピラーが憂鬱になる間接的遠因とも言える。
管理AIの中で最年長*6
【女教皇】扶桑月夜を好んでいる模様。
また、アリスンというアバターを持ち、巷では“流れのルポライターA”としても活動している。

本体

ハンプティダンプティ Edit

「そろそろテストの一つもしてあげるわ、シュウ。死に掛けの伝説級と生まれたての逸話級。丁度いいでしょう?」

管理AI2号、<エンブリオ>担当。見た目は卵に似た楕円の薄い膜に覆われた少女。意地が悪い。
【破壊王】シュウ・スターリングがお気に入りで毎回事件に誘導してはどんな行動をとるか観察している。またシュウが着ぐるみマン(クマニーサン)にならざるを得なかった元凶。性格は愉悦部的で不真面目。家事は一切出来ない。

本体

クイーン Edit

「奇しくも、お前の言っていた通りだな。ジャバウォック」

管理AI3号、モンスター担当。肉食系動物の獣人に近い容姿を持つ。
通常モンスター全般の管理に加え、ボスモンスターの品種改良をして<UBM>案としてジャバウォックに提出したりもしているが、ワンパターンで発想・発展性に乏しいと大半が却下されている模様。
性格は単純一途で感情的。ジャバウォックに認めてもらいたがってるようだ。

本体

ジャバウォック Edit

「面白い。叶うなら、普段から彼のように倒してもらいたいものだ。<超級>に作業で狩られる現状は不満だ。やはり苦戦とドラマの末に倒し、宝物を得る。それこそが英雄叙事詩(ヒロイック)というもの」

管理AI4号、<UBM>担当。性質が悪い。
ベースは成人男性だが、角が生えてたり鱗や獣のような革があったりとモンスターっぽい。
<UBM>のデザインや認定、一定時間ごとの<UBM>討伐情報のチェックなどを行っている。
仕事は真面目にこなすが、時折趣味を持ち込もうとする困った方。あと鈍感。
実力は管理AIの中でもバンダースナッチと並んで最強格。

本体

キャタピラー Edit

管理AI5号、自然環境担当。別名<超級>被害担当。
自重しない<超級>達による環境破壊に毎回悩まされている苦労人。
大体【破壊王】【地神】【獣王】【山賊王】【大提督】【砲神】のせい。
セーブポイント設置と関わりがある?

本体

レドキング Edit

管理AI6号、“監獄”担当。
罰則スペースである“監獄”内の管理全般の他、指名手配された<マスター>に対するセーブポイント使用禁止の処理などを担当している。
<イレギュラー>の一体である【災菌兵器】を頑張って隔離・封印した。
管理AIの中でも特に真面目で委員長のようなタイプ。だが男だ。

本体

ダッチェス  Edit

管理AI7号、グラフィック担当。
ユーゴーのチュートリアル案内を担当した。
顔立ちは絶世の美女であり、漆黒の喪服と共に陰鬱の気配を纏う女性。
キャタピラーと同等の仕事量であり、ラビットと違いサービス開始後仕事に忙殺されている。

本体

ドーマウス Edit

『テレジアの指示でな。シュウが生きていて尚且つ動けないようなら、他の者に見つかる前に城まで運ぶようにと頼まれておる』

管理AI8号。(○・ω・○)
アルター王国第三王女テレジアのペット、“ハムスターもどきのドー”として気楽なペット生活を送っている。同時にこれは管理AIとしての仕事も兼ねている。
また、【破壊王】とはテレジアを通じて見知った仲にある。

本体

マッドハッター Edit

「ああ、こぉれは失礼をば。ワァタクシはこの<Infinite Dendrogram>の管理エェアイの第キュゥ号、マッドハッターと申しぃまぁす」

管理AI9号、アイテム担当。奇抜な色彩の紳士服を纏った男性。雑な仕事で他の管理AIを困らせる。
回収したアイテムを神造ダンジョンの宝箱やガチャに放り込んでいる……が、吟味をしないため"監獄"の神造ダンジョンで煌玉人が発掘されたりする。それどころか時限爆弾を時間停止した宝箱に入れてスキル頼りの<マスター>が引っかかるのを見ている愉快犯。
【超闘士】フィガロに目を掛けているらしい。

本体

バンダースナッチ Edit

管理AI10号、セキュリティ担当。ドラム缶。
デンドロに対するハッキングを行ったものを容赦なく轢き潰す。チェシャ曰く友達居ない(断言)様な性格。愛想が悪い。
そして目的達成のために手段を選ぶという思考そのものがない機械。
実力は管理AIの中でもジャバウォックと並んで最強格。
名前は原典のバンダースナッチが「外見設定不明」である故に無理矢理付けただけで性質とは無関係。

本体

トゥイードルダム&トゥイードルディー Edit

「戦争は僕らとしても望むべきもの」
「戦争期間中にいずれかの<エンブリオ>が<超級エンブリオ>に進化する確率のトータルは86.95669%なの〜」

管理AI11号、イベント担当とクエスト担当の双子。
堅すぎる兄トゥイードルダムと、緩すぎる妹トゥイードルディーの兄妹。
<マスター>向けのイベント企画のほか、イベント用モンスターの配置やクエスト難易度の算出などを行っている。
元々の性質により感情よりも目的を優先する機械的な素性を持ち、企むことにかけては他の追随を許さない。
<DIN>を作り上げた創業者であり、<DIN>に集まる全ての情報を整理している。
現在も創業時と変わらず<DIN>の社長として活動している。

『悪魔の女の子がチョコレートを投げつけた上に与ダメージの三倍のHPを吸収する』バレンタインイベントや、『全てのモンスターの見た目が強さに関係なく変化する』エイプリルフールイベントなど、リアル側の風習への理解が足りない所為か、意味不明なイベントを度々開催する。
チェシャ曰く「遊び心と悪戯心を混ぜ込んだ季節イベント企画するのがクエスト担当達」とのこと。
ガーベラのチュートリアル案内を担当した。

本体

ラビット Edit

「戦争なんて起きないまま……さっさと王国が併合されればいいんだ」
管理AI12号、時間担当。
<Infinite Dendrogram>内における三倍速時間の維持や<戦争結界>の発動、<エンブリオ>が第六形態に到達した<マスター>との戦闘を職務として行っている。

自身の<マスター>と死別してから最近まで長きにわたり、時間を加速し続けることにかかりっきりであったため、アリスによってアバターを与えられ、感情を得てからの時間が他の管理AIより圧倒的に短く、感情を制御しきれてない状態で自身の<マスター>の願いを叶えようと躍起になっている。
そのため、発動中は自身の処理能力を極限まで食い潰し、自由に行動できなくなる<戦争結界>を忌避しており、結界発動を回避するために仕事と称して国際問題に裏で干渉していた。
現在は皇国最強のPK【兎神】クロノ・クラウンとして活動している。

本体

チェシャ Edit

「僕は<Infinite Dendrogram>の管理AI13号のチェシャだからー。よろしくねー」

管理AI13号、コメント返し担当雑用担当。(=ↀωↀ=)
事務服っぽいベストを着たふわふわ白猫。分身によっては毛並みが変わる模様。たまに雌もいる。
大半のプレイヤーのチュートリアルを担当している他、他の管理AIの補佐も行っている。
性格は真面目で常識的ではあるが、人間の感性とはどこかズレている部分も。
管理AIの中では一番の若手。
ちなみに<Infinite Dendrogram>開始以前は<マスター>達の流入に伴う大規模ブレイクスルー防止のための文化流布担当として住環境の整備や地球文化の定着、<マスター>の存在周知といった活動を行っており、またそれらの活動に応じて様々なアバターを使い分けていたため、偽名の数は管理AIの中でも最も多い。*7
現在はアルター王国所属の決闘ランカー、【猫神】トム・キャットをアバターとして王国を拠点に活動している。
【犯罪王】ゼクス・ヴュルフェルに注視しつつ、【冥王】ベネトナシュとレイ・スターリングに期待を寄せている。

歴代のアバター

  • シュレディンガー・キャット
  • ストレイ・キャット
  • ワイルド・キャット
  • チーム・キャット
  • トム・キャット
本体





*1 一般的には0号の存在は知られていない
*2 <マスター>の存命時と違い、核が砕かれた後の再構成はできなくなる
*3 <マスター>・ティアン・モンスター問わず
*4 同じ管理AIであっても、本体ではなく、アリスが作成したアバターを使用している内は実質的な管理下にあるため抵抗できない模様
*5 経験値に変換された
*6 管理AIの番号は<無限(インフィニット)エンブリオ>に進化した順なので
*7 なお活動の際に使用するアバターのメインジョブの多くは“猫特化超級職【猫神】”が用いられており、歴史上における歴代の【猫神】は全員が彼のアバターである。
*8 “トム”の名は、かつての己の<マスター>に付けて貰った思い入れのある名前