Defense vs Vitality
Last-modified: 2013-06-06 (木) 10:55:18
Defense と Vitality はどちらが重要？ 
- このトピックでの計算式は、Defense もしくは Vitality のステータスに影響を与える passive skill をキャラクターが使用していないことを前提にしています。例えばWD（ウィッチドクター）の Blood Ritual がそれに相当します。
- また、同様にこのトピックでは Block の概念を含んでいません。Blockの計算式が現在のところ明らかにされていないためです。もしBlockによるダメージ軽減がより早い段階で計算処理されるのであれば、これから紹介する数式は影響を受けないでしょう。ただし、Blockによるダメージ軽減がより遅い段階で計算処理されるならば、 Defense は Vitality に比べより有用になります。つまり、盾の装備を推奨することになるということです。
EHPを最大にするには？ 計算式
- EHPについては Effective HP を参照ください。EHPを最大にするにはどうすればいいのでしょうか。EHPの最適化は、Defense と Vitality が同じ状態をまず仮定し、そこからどちらのステータスを増加させるのがEHPを上昇させるのにより効果的か考えることで求められるでしょう。以下に数式を示します （クリックで拡大）。
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- この数式を解くことで、以下の結論が得られました。
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結論
- 以上よりEHPを最大にするには、装備品やGemから得られるステータスを 「DefenseがVitalityの値+15 になるように調整すればよい」 ということになりそうです。もしこの調整が不可能ならば、VitalityよりもDefenseに多く偏る方が好ましいといえます。
- Healing Effectiveness（回復効率）を最大化するためにも、Defenseは重要です。Defenseは Effective HP の項でも記したように、ヒール効果も増強する意味合いがあります。一方で、Vitalityはそのような効果がありません。ヒールや自然回復の効果を最大限に生かすためにも、Defenseに投資するのが良いと言えます。
- 特別なPassive skill でも無い限り、 「DefenseがVitalityの値+15 になる」 という形式から逸脱するビルドは生存という観点から、2次選択的なものとなるでしょう。Vitalityを積むことでHPの絶対値は上昇しますが、同じ数値のDefenseは同様のEHPだけでなく遥かに優れたヒール効果を受けられるからです。
- 素の状態で30％軽減効果を持つBarbarianとMonkの場合においては、DefenceとVitalityの有用性は上記のものからどのように変化するのでしょうか？他職よりはVitalityの優位性が増しそうな気がするんですが --
- 30%の軽減効果が最初からある場合、その後ステータスとして加わるダメージ軽減効果がどの段階で計算されるかによって大きく変わってきます。しかし、その仕組みは明らかにされていないようです。加算方式か再計算方式か、ということですね。再計算方式だと、Vitalityの有用性が上がります。今のところはどちらか分からないため、製品版を使ってデータ取りをする方の報告を待ちましょう。 -- 管理人
- ディフェンスってアーマーのこと？それとも記事が古い？ --
- βの時代にArmorとは別のDefenseってのがあったが途中でArmorに吸収された。 --
- つまり今で言うとどういうことなんでしょうか？ --
- 成長は固定になってしまったし装備はArmorとVitの両立が可能 運とカネのある限り両方が優れる装備を用意するだけ --
- いやそれは変わってないでしょう。変更あっても無くても全てが優れた装備が最終装備になるのは同じ。EHPの考え方は一般的な物だからDefenseをArmorに置き換えて理解すれば良いと思います。 --
- armorはvit+15が理想です。ということですよね。しかしarmor4桁に対してvit3桁というのが殆どだよね現状。 --
- 文章を見てもよく意味がわからない・・・要するにARMOR１はHP換算するといくつになるの？ --
- これベータの時の記事だから意味ないよ ↑3が言ってるのはEHPの考え方が同じってだけ --
- 荒く計算してみたけどHPがArmor+300くらいになるのがいいみたいね --
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