狩猟団

Last-modified: 2024-02-22 (木) 00:59:21
収録拡張コストカード種別効果
収穫祭(初版)
収穫祭&ギルド
5アクション+1カードを引く
+1アクション

あなたの手札を公開する。
あなたの山札のカードを手札のカードと重複していないカードが公開されるまで公開する。
そのカードをあなたの手札に加え、他の山札から公開したカードは捨て札にする。

概要

使用すると手札枚数が増える研究所の亜種カード。
手札にあるカードと同じカードは引いてこないのが特徴。
有効活用するには、多様なカードを購入するよりも種類を絞って特化させたほうが安定する。

利用法

  • シンプルに手札枚数が増える研究所の効果に加えて、デッキを回転させる効果が特色。
    • 何度も特定のカードを使いまわすようなデッキとは相性がよく、例えばトラベラーを一気に出世させることができる。
  • カードの採用種類を絞っている場合、狩猟団を使用するとすぐ次の狩猟団を引き直せる(既に手札に持っている場合は流してしまうが、後続の狩猟団があることには変わりない)。
    これを利用して狩猟団を連打するだけでどんどん手札が増えていき、手札と重複するカードは捨て札に落ちるので高速にデッキが回転する。
    • 財宝カードやターミナルアクションを複数枚集めるのは最初のドローで引き当てる必要があるので運が絡む。宝の地図の2枚目をこれで引き当てるのは難しいだろう。
  • ある程度の狩猟団に銀貨金貨、2金出るカードを1枚ずつ集めることで8金を容易に出せるデッキが完成する。
    2枚目以降の銅貨属州を引かずに済むのが長所。特に値切り屋なら属州購入時に狩猟団を補充できるため相性が良い。
    • 2金出るカードを用意しなくても、狩猟団の元々の1ドローがあるのでそれなりの確率で8金を出すことはできる。
    • 避難所や家宝カードを使用する場ではいらないカードが手札に来やすくなるので、圧縮するなり他の手段を選択するなりしたい。
  • サーチ効果の前に1枚カードを引くので、事前に手札を調整してもうまくいかないこともある。
  • デッキ・捨て札と手札にあるカードが完全に一致している場合のみ手札が増えないので注意。

詳細なルール

  • 狩猟団を使用すると、まず+1カードと+1アクションを得て、その後に手札を公開し、デッキのカードを公開し始める。
    • +1カードによって手札に加わったカードと同名のカードはデッキから手札に加えることはできない。
  • 重複しないとは、名前が異なるということを意味する。
  • 分割された山札騎士のように、同じサプライの山札に由来するとしてもカードに印刷している名前が異なるカードは別のカードである。
  • 手札にあるカードと名前の異なるカードがデッキ・捨て札に無い場合、全て捨て札にするだけである。

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