After Action Reports/Sakotumania/EA-T'ien Ch'iプレイレポその2

Last-modified: 2017-08-05 (土) 17:36:41

斥候「さて神の設定が終わったことでいよいよプレイ開始ですね。
その0でアイテム紹介をしましたが、紹介アイテム以外作らないんですか?」


預言者「実際にはそんなことないね、その0で紹介したアイテムは「対価効果が高い、製造コストが安い、何個作っても問題ない」
というところで評価対象になっているんだ。逆にいえば1個2個作れば十分となればいろいろ種類は出てくる。実際にプレイしながらそれらは紹介していこうと思う。
事実士気上昇アイテムなんかがそれにあたる。ユニークアイテム(製造術レベル8で解禁)はコストを超えた破格の能力だぞ。」


斥候「ユニークアイテムは強いですがお勧めする必要もないほどの高性能ですね。
アイテムの話はその辺にして実際のプレイを報告しますか。」





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預言者「そうするか、初期位置はこんなところだ。
ちなみに時代はEA、国家数は6、すべて地上の国のみでプレイ。
マップは何かMODを入れて上下左右がつながっているマップにしてある。」


斥候「初期位置はそれなりに良好ですね、一応初期拡張にもよさそうですが初期拡張で何か注意点はありますか?」


預言者「経験則含めだが、まず順当なところだが以下の三点だな」




・象は殴らない


・クセの強い相手と戦わない


・川超え山超えをしない




預言者「あたりだな、象は数のまとまってないうちはトランプルで被害がでて即撤退に追い込まれる。
クセの強い相手はツボにはまると大負けする、川超えと山超えは超えた後に気候変化で戻れなくなって初期拡張に支障がでる。
特に預言者率いる主力部隊が分断されると想像以上につらい。あとはバーバリアンには射撃など付随的なところはある。」


預言者「ではゲーム開始だが首都の位置の下が海、近所に玉座があるが隣接していなくて5方向に動けるのか、よい位置だな。
首都から動ける方向が少ないと一方は戦象がいて進めないなどの理由で進軍方向が1方向しかない場合なんかが多い。
多方向に進めるのは選択肢が多く取れるので有利なんだ。」


斥候「ではこの初期位置はだいぶ有利ですね、では早速1ターン目を消化しますか、まず預言者の任命と兵士作成、研究設定ですね。
兵はなるべく低リソースの兵士を量産して頭数をそろえるとして研究は何をします?」


預言者「奇術でいくか、正直なところ最初は製造術と血液魔法以外ならなんだっていいぞ。血液魔法は天朝では所持している魔術師がいないので言う必要はないが、
製造術以外を全部レベル2にしてから製造術をレベル2に上げて、製造術以外がレベル4になったら製造術を一気に伸ばしてレベル6を目指す感じだ。
製造術レベル6の目的はいうまでもなくBottle of Living Waterだな、水中への進軍を目指すならSea King's Gobletも作れるので良いぞ。」


斥候「魔法を調べていると低級魔法でもサモンがありますね、死1で使えるEnchantment/Animate Skeletonがレベル1で使用できたり、
同じようレベル1で死1で使えるThaumaturgy/Frightenもあるので使えるかどうかは別にして低レベルでも魔法の幅は多いですね。
個人的には魔術師が多数用意できるならThaumaturgy/Steal Breathで疲労を目いっぱいためさせて兵で止めを刺すのがよさそうですね。」


預言者「さてそんなことを言っている間に初期兵力と魔術師を雇用したので兵士を引きつれ初期拡張を行うか、魔術師はとにかく研究で。」






数ターン後






預言者「二州目を頂きに動くかパイク部隊の迎撃がなかなか強い」





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斥候「やっぱりそれでも被害出ますねそして玉座設置の州まで到達されましたがどうされます?
突撃して確保します?玉座はDomSTR拡散力を持っているので早めの取得は戦局を有利に運べますが」





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預言者「やめとけたぶん死ぬ、死ななくてもかなりの被害が出る。
預言者が討ち取られて主力軍が壊滅するとそれを回復するには相当なターンを費やすからここはやらないほうがいい。」






更に数ターン後





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預言者「お、ついにきたな(上から2番目指揮官)。運を目いっぱいよくしておくと大抵最初の数ターンでヒーロー魔術師が来てくれる。
星3をはじめとして魔術師としての能力も高くてヒーローは通常雇用では得られない魔法レベルを持っているので調査要員や儀式要員として優秀だぞ。」





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斥候「次ターンで更に別のヒーローもきましたね、イモータルによって実質上ほぼ死なないですし天然の死2魔法持ちで戦力にもなりますね。
死魔法で思いましたがさきほど1個作成したSkull Talismanから出てくるスケルトンですがどの程度の強さです?所詮数で押すタイプなので弱いと思いますが。」





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預言者「この程度の強さだな、出てくるユニットによって差はあるが1体あたりが並の兵士程度の能力があるのでラッシュにはいいぞ。」


斥候「その程度でも1ラウンドに1体では所詮・・・」


預言者「ところが上位の魔法として死2でEnchantment/Horde of Skeletonsを使えば1発で最低6体のLongdead沸くので数押しでは有効だぞ。
士気50固定なので畏敬や恐怖なんかまったく関係なく殴り続けるという利点がある。」


斥候「やっぱり死魔法えげつない、天朝の65Gの魔術師のMaster of the Deadが死1しか持っていないがブースターで死2を持てばすぐにそれを使える魔術師になるのか。
水も同じようにレベル1→レベル2になれば魔法の幅も広がるのでブースターが安いというのはすばらしいですね。」


預言者「そのとおりだな。やっと初期拡張がここまで終わったところで一旦終了、税収はそれなりに安定しているが玉座がほしいところだな。」





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斥候「いつになく順調ですね、風Gemがまったくないのが寂しい限りで近くに敵国の領地が見えるのがきになる限りですが。」


預言者「運が悪いのはしょうがないいつものことだ常に最大の運のよさを予見してプレイするとゲームにならない。
ちなみに製造術はレベル2にもなってないからアイテムの量産はずっと先になるな。」


斥候「運も実力のうちといいますからね。」


預言者「君、地味にバカにしているだろ。」