Magic Item

Last-modified: 2014-03-09 (日) 20:10:17

アイテム一覧

すべての国で作成可能なアイテムの一覧です。
※固有アイテムについては各国のページに個別に掲載しています


魔法のアイテム(Magic Item)

基本的な仕様

アイテムの作成は、すべてConstruction領域の研究を進めることで解禁されます。他の領域を必要とすることはありません。
ただしLv8で解禁となるUnique Magic Artifactについては、世界に存在できるのは各アイテムにつき1つのみです。先に誰かが作成済みの場合は失われるまで再生産できません。
またUnique Magic Artifactは、各プレイヤーごとに1ターンに1種類ずつしか作成できないという制限も存在します。先手を取って解禁したとしても、必要なものを独占するには相応に時間がかかります。


他、Lv12を要求するように設定されている特殊なアイテムも存在します。これらは生産は不可能で、イベントや初期配置された特別な中立軍から獲得することになります。

アイテムの生産コスト

アイテムの製造費は、必要条件にそのまま比例しています。

必要レベル12345678
宝石コスト510152030405570

必要とする宝石の種類も、必要条件と同じ属性のものが要求されます。2属性を要求するアイテムの場合、それぞれに対してコストがかかります。

特殊能力のForge Bonus(鍛造ボーナス)を持つ指揮官の場合、アイテムの作成コストは数値分だけ割り引かれます。
2属性を必要とする場合でも、割り引かれる合計個数は変わりません。2個の割引能力がある場合なら、両方の属性の宝石コストを1個ずつ削減します。

アイテムの装備

アイテムは指揮官のみが装備できます。指揮官はそれぞれ異なる装備欄を持っており、人間の指揮官であれば両手、兜、鎧、靴、その他2つの装備が可能ですが、魔物の類の多くはその他欄2つ以外の装備ができないものが大半です。

研究所がある州に滞在している指揮官は、研究所に保管されているアイテムを好きなように受け取ることができます。同様に、装備中のアイテムを研究所に戻すことも可能です。
また研究所の有無を問わず、同じ州に滞在している指揮官同士でもアイテムの受け渡しが可能です。


注意すべきなのは、研究所のアイテム一覧において背景が赤く表示されているもので、これらは一旦装備すると任意に外すことはできません。

同一アイテムの複数装備

アイテムは同じものを複数装備することもできますが、この場合、大半の特殊効果は1つ分しか機能しません。

たとえば、Fire Brandは火炎耐性を与えてくれる機能を持ちますが、一人で2本持った場合、耐性は1本分しか得ることができません。
しかし、武器としてのFire Brand自体は2本とも装備され、戦闘でも実際に2本とも使用されます。

同じように、盾、兜などの防具本体も同じものが装備されますが、付属する特殊効果の大半は1つ分のみになります。


なお、まったく同じ特殊効果だとしても、別の種類のアイテムであれば大半は併用することができます。火炎耐性を与えるアイテムを何種類も装備すれば、非常に高い耐性を得られるでしょう。
こちらも例外はあり、たとえばLucky、Fire Shieldなどは複数持っても効果は増幅されません。

戦死者のアイテムの扱い

アイテムを装備した指揮官が戦場で死亡した場合、装備していたアイテムは戦闘後に勝利した側の指揮官が回収します。回収は自動で行われ、拾った指揮官の装備欄に直接加えられます。
たとえ指揮官がImmortal能力を持ち、復活条件を満たしていたとしても、装備していたアイテムはその場に置き去りとなり、普段通り回収の対象にされます。

この際、味方側の指揮官は装備欄に適当な空きがあればほぼ確実に回収を行います。ただし何らかの危険性を持つものや、装備解除不可能なものも含めて無差別に回収するため、場合によっては注意が必要です。
一方、敵方のアイテムは確実には回収されず、高レベルのアイテムほど鹵獲できる確率が増加するようになっています。さらに一部のアイテム(主に目や心臓、契約書の類)は絶対に鹵獲できません。


何らかの理由で回収されなかったアイテムはそのまま消失します。これによってUnique Magic Artifactが消失した場合、再生産が可能となります。