【おいかぜ】

Last-modified: 2024-04-03 (水) 18:46:56

【キメラのはばたき】

【かえんのいき】-【キメラのつばさ】-【おいかぜ】-【フェザーストーム】

【ドラゴンガッツ】

【ちょとつもうしん】-【ドラゴンビート】-【おいかぜ】-【コドラゴラム】

【サポッピー】

【ピオリム】-【おいかぜ】-【バイキルト】

概要

DQ6が初登場の特技。おいかぜをまとってブレスを反射する状態にする。及び同特技で発生する状態変化
ブレスは一度反射すると効果が消える。効果時間60秒。
何気にアイコンがあり、ちょうどフバーハとマホカンタのアイコンを合わせたようなデザインとなっている。
 
過去作では何かと覚えにくいことに定評のある特技だが、今作では何と仲間モンスター専用の特技となった。
覚えるのはキメラドラゴンキッズメタッピーの3種。
それぞれキメラのはばたきを25p、ドラゴンガッツを25p、サポッピーを18pまで割り当てると習得出来る。
 
今作では広範囲の味方全員をブレス反射にするようになったため、過去作に比べるとずっと使いやすくなった。
敵の強力なブレスを防ぐだけでなく、判断力が高い相手の場合はこれをかけているだけでブレスを吐かなくなる。
一見ブレス対策という面ではメリットに見えるが、ターンを無駄にできる【まもりのきり】と違って他の行動が抽選されてしまうため、後述のレグナードのようにマイナスに働くことも多い。
ただしブレス封印に比べると使用を控えるのに必要な判断力が高めに設定されているためか、はたまた1人でもかかっていない者がいると吐こうとする者が多いためなのか、詳しい理由は不明だが、おいかぜに構わずブレスを吐こうとするケースはかなり多い。
ただ大抵炎を吐く奴は炎に強い、氷を吐く奴は氷に強いという傾向があるので反射により与えるダメージはどちらかといえばオマケ。
追加効果付きのブレスを持ち、判断力が低めなボスの例は【震王ジュノーガ】などがいる。
 
問題は使うかどうかはAI任せなので使って欲しい時に限ってなかなか使ってくれないこともしばしばあるということ。
しかもバージョンや相手パーティとの総HP差等で使用しやすい状況・作戦がコロコロ変わるため、思い通りに使わせるのはなかなか大変。
キメラの場合は「いのちだいじに」や「おれにまかせろ」系の作戦にするとダメージ系のブレスを吐く奴にはホイミ系の次に優先して使ってくれることが多い。
また、敵がかなり強いと判断したり生存しているPTメンバーが少ない状態(蘇生行動持ちは蘇生行動を優先する)等、総じてこちらが圧倒的に不利な状況では「バッチリがんばれ」でも使うことがある。
ただしフバーハを習得するとフバーハを優先するようになってしまうためなかなか使ってくれなくなる。使用とくぎ設定で調整しておこう。
ドラゴンキッズやメタッピーは「ガンガンいこうぜ」ではおいかぜをほぼ全く使わない。逆に「いのちだいじに」では攻撃特技より通常攻撃を連発してしまうのため、「バッチリ」「いろいろ」にするのがよい。
結局どちらにしてもキメラよりも気まぐれに使用するので、戦術に組み込むのは少し難しい。
 
なお、ダメージを伴わず状態変化を引き起こすタイプのブレス(やけつくいきなど)しか吐かない相手にはほとんど使ってくれないケースが多い。

Ver.2.3~

日替わり討伐で【バロンナイト】【せつげんりゅう】といったブレスが痛い魔物が追加。
エモノ呼び狩りならおいかぜ持ちを連れて行くと多少は楽になることだろう。

Ver.2.3後期~

新規実装された【モンスターバトルロード】では、ブレスの強い敵がそれなりに登場するため有用となっている。
特に解除しづらい状態変化系ブレスにも有効なのが助かる。
通常戦闘と同様にAIでも使ってくれるうえ、使用者をリーダーにすれば自分で操作して使うこともできるので、活用もしやすい。

Ver.6.5後期

ドラゴンキッズ・メタッピーの使うものの発動速度と硬直が短くなった。

モンスターバトルロード 仲間モンスターパーティ同盟バトル

第1戦に 【常闇の竜レグナード】I、第6戦にIVが登場。
【まもりのきり】同様、おいかぜを使っているとレグナードはブレス攻撃をしなくなる。
 
前半はそれでもいいのだが、後半においかぜがかかっていると【竜の咆哮】の後の行動が高確率で【テールスイング】になってしまう。
モンスター格闘場では咆哮からの逃げ場は無く、行動不能になっている状態にテールスイングが来るという極悪コンボを誘発しパーティが壊滅する【地雷】行為だと話題となる。使うとしても序盤だけにしておこう。
ブレスの予備動作中にタイミングよくおいかぜを使うと効果大だが実践は難しく、功を奏してもおいかぜが切れなかった仲間がいるとまたコンボを誘発してしまう。