【おにこんぼう】

Last-modified: 2021-11-19 (金) 16:41:17

概要

巨大な棍棒(【おにこんぼう】)を持った力自慢のモンスター。こう見えても【ドラゴン系】
DQ4以来のナンバリングへの登場となる。詳しくはこちらを参照。
DQMJでは魔獣系に分類されているので、特にJで愛用していた人は意外と気づいてないことが多い。
同様のシルエットを持つ魔物に【ギガデーモン】【ホワイトジャッジ】【ギーグハンマー】【バルザック】【バルザックゾンビ】がいる。
通常ドロップは【大きなうろこ】、レアドロップは【ラッキーペンダント】。2ndまでラッキーペンダントを落とす唯一のモンスターだった。
 
攻撃力が406、守備力が391と見た目に反してやや低めだが、その理由は痛恨の一撃があるため。HPが5731とVer.2.0までは【デスゴーゴン】と並び雑魚の中で最もHPが高いモンスターであった。その他【しゃくねつのほのお】も吐くが怒り時には使用しない。
どことなく不遇感漂う敵ではあるが、その戦闘力は高いため、挑む際はしっかり準備をしてからいきたい。
 
ちなみに【藤澤仁】が2番目に好きなモンスターだという。1番は【ナスビナーラ】
【タイトルムービー】にも登場し、【エックスくん】のパーティと戦いを繰り広げるという大抜擢を頂いている。

Ver.1.0

当初は【サーマリ高原】にしか生息しておらず、シンボル数が少ないため、ラッキーペンダントの入手は非常に困難であった。

Ver.1.5

【最後の神話の戦い】において、【真・災厄の王】がいるエリアに何故かおり前座を務める。「1stシリーズ完結編」の真の意味が分かり驚嘆したプレイヤー多数。
上記の特技に加え【テールスイング】を使い、攻撃力も痛恨の一撃のダメージを見るに580ほどに強化されている。
撃破後のムービーでは立ち上がり冒険者達に対して痛恨の一撃の構えを取っていたところを後ろから出てきた真・災厄の王に弾き飛ばされてボコボコにされるが、一度真・災厄の王に全滅するとまた現れ、繰り返し真・災厄の王にボコられる。どこまでも可哀想なヤツ。

Ver.2.0

偽の【ロヴォス高地】北西部の洞窟に生息。シンボルが3匹おり、沸きもまぁまぁ早い。
【エモノ呼び】の実装もあり、ラッキーペンダントが少しだけ狙いやすくなった。

Ver.2.4前期

【悠久の回廊】出現モンスターの最後に登場。やはり締めはこいつか。

Ver.3.0前期

【スイのやしろ】の地下水脈エリアでは通路を塞いでいるので、こいつだけは確実に倒さなくてはならない。
【強戦士の書】【やまたのおろち】を選んだ場合、そっくりさんの【鬼棍蔵】がお供に登場。

Ver.3.0後期

「奥義・棍閃殺の極意」を落とすようになったため、棍使い達から狙われるようになった。
しかし、全雑魚モンスター中トップクラスのタフさを誇る上にシンボルが少ないので狩るのは非常に大変。
モンスターレベルが高いので、宝珠のドロップ率は高めなのと闇は棍閃殺で確定なのが救いか。

Ver.3.1前期

【煉獄の谷】【烈火の渓谷】南部に生息。渓谷ではサーマリ同様、橋の上にいるためマラソンの障害となっている。

万魔の塔

【三の災壇】において、時増し系ではないが中ボスのような形で第十四・二十三の災いで登場する。
行動パターンは通常の個体と大きく異なり、【暗黒のきり】でこちらを弱体化しつつ1000以上のダメージを与える痛恨の一撃を連発する戦い方を得意とする。更には【ひかりのブレス】での範囲攻撃も時折繰り出す。
とにかく痛恨の一撃が非常に危険なため、盾スキルが使える人はなるべく【会心ガード】を切らさないように。暗黒のきりの存在も厄介なため早く倒したいところだが、HPが高いためなかなかにしぶとい。
幻惑がやや効くので、使い手がいるなら入れておくと痛恨の一撃で即死する頻度を下げる事が出来る。
こいつの直後の第十五の災いでは【時増しの合成獣】がやってくる。中ボス格の魔物が連続で登場するため、このあたりが三の災壇中盤の山場と言ったところ。
 
第八の災いでもたまに出現する事がある。序盤のここで崩されてしまうと後々のスコアに響いてしまうので厄介。
ここら辺ぐらいならサポートでもうまくいくと到達できるが、出現してしまうとせっかく一匹目の時増しやカラミティサンから生き延びたのにここで一気に全滅する危険性が高まってしまう。
乗り切るのが厳しい場合は生還することも考えよう。

アスフェルド学園

【封印の守護者】にこいつの姿の個体が登場。戦闘後のムービーで【リソル】に倒される。なぜムービー班はこいつをフルボッコしたがるのだろう。