【たけやりへい(仲間モンスター)】

Last-modified: 2024-03-29 (金) 18:07:42

未転生ステータス

LvHPMP攻魔回魔素早さ器用さ魅力重さ
170060800030304050
50350551601804040808090100

転生上昇量

HPMP攻魔回魔素早さ器用さ魅力重さ
+20+18+11+23+16+20+11+23+10+3

取得スキル

【たけやり兵法】
【たけやり介抱】
【ヤリスキル】
【ヤリの極意】(転生7回目)
【たけやり戦法】(転生8回目)

概要

仲間をおうえんしつつ
攻撃も回復もこなす優等生。
成長すればHPとみのまもりが
大きく伸びていく。

仲間になった【たけやりへい】。どうぐ使いでスカウトの書を読むと仲間にできる。
ヤリと重装備を使えるパラディン的な仲間モンスター
突出したステータスはないが、HPちからみのまもりはそこそこ高い。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「バンブー」。
 
たけやりへい特有の能力としては味方のテンションを上げる【おうえん】、HP依存の防御無視攻撃【破竹の一撃】がある。
 
おめかしグッズのアタマを付けると笠の部分が丸ごと入れ替わる。
変えてみると分かるが、実は頭部が大きいキャラクターなのでアタマのおめかしはインパクトがある。

特徴

【たけやり兵法】におうえん、ちからパッシブ、HPパッシブ、さみだれ突きが全て揃っているので、アタッカーとしてはこれだけ取っておけばいいかもしれない。
ただ最大MPが低いので【たけやり介抱】のMPパッシブも欲しいところ。
 
特技の【破竹の一撃】があるので、未転生で武器防具アクセなしでもそこそこダメージを出せはする。
転生を繰り返してスキルポイントに余裕ができたら単体技としてトップクラスの【さみだれ突き】、範囲技として優秀な【狼牙突き】をメインにした立派なヤリ使いとして成長するだろう。
 
なお、【たけやり介抱】でザオラルを覚えるが、素の回復魔力は全モンスター中でも下から2番目という低さなので戦闘時のザオラル成功率はちょっと厳しい。
【いやし】スキルでザオリクをとればその心配もなくなる。スクルトがとれるたけやり介抱とどちらをとるかは悩むところ。たけやり介抱にもう7P振れば回復魔力+100を取れ、転生8回目からはたけやり戦法の3Pに回復魔力+80があるためこれらを取れば成功率も上げられる。レベル108以降の鎧は回復魔力補正があるので、ある程度育てばアクセサリーなどで補わなくても十分な回復魔力を確保できる。
呪文発動速度パッシブなどはなく、良くも悪くもザオを覚えた槍パラディンという性能なので、蘇生役が死んだときの緊急ザオ要員と考えたほうが無難。

【モンスターバトルロード】でもさみだれ突きにCTが無く、攻撃力を上げるバッジやさみだれ突きを強化する【ウルベア魔神兵・虹】のバッジの補正があれば対単体の高火力アタッカーとして運用出来る。バッジで属性効果を付与、強化してやれば更に火力が爆増する。HPも高くタフなので事故死要素も少なく、素のスキルラインにザオラルがあるのもあって非常に頼れるアタッカーである。属性は関連バッジが優秀な氷属性がおすすめ。【雷光さみだれ突き】【ジゴスパーク】を活かせる雷属性は残念ながらバッジに恵まれない。ステータスはこうげき力も大事だが、必殺次第でカンストしてしまうので行動間隔を短くするのも重要。準備時間がないのでダイレクトに火力が上昇する。

ただし、範囲火力には期待できないのでそのあたりは他の仲間モンスターで補いたい。一応開幕バイキルト代わりにもなる【オーバーヒート】を使って範囲攻撃もでき、【キラーマジンガ・虹】のバッジで強化していると(+250%)バッジ補正でHP1000超えの場合9999ダメージを範囲に出しつつスタンも狙えると悪くない程度にはなる。といっても対象がランダムな事を込みにしてもさみだれ突きでゴリ押しすれば十分なダメージが出るので、基本的にはバッジ構成はさみだれ突きに特化して良いだろう。
なお、ウルベア魔神兵のバッジでついでにおうえんで自分のテンションも上がるようになるので、自分操作の場合は開幕おうえん→オーバーヒートでの5000ダメージを狙ってみてもいいだろう。【破竹の一撃】も一応安定して3999が出るようになるので同盟バトルの防衛軍などならアリかもしれない。もっともどちらも範囲が狭くよほど密集した相手でないと撃ち漏らしてしまうのだが…

一応注意点としてさみだれ突きは狭い範囲に複数回攻撃する範囲攻撃としてAIは認識しているため【やさい三銃士】などの攻撃を当てないと動かない敵がいる場合さみだれ突きを使わず通常攻撃しかしなくなってしまう。相性が最悪であるので連れて行かないかリーダーにして自操作が無難。現状は動かしても全滅する心配は少ないと思われるので、殴って動かしてしまうのもあり。
 

眠り混乱マヒ幻惑おびえどく踊らされ
10%10%10%10%10%100%10%

育成

おうえんは最速LV4で習得できるため役立たずになりがちな序盤のなつき上げでも頑張ってくれる。
とにかくおうえんさせたい場合は、特技設定でおうえん以外を不可にしたうえで
作戦「いろいろやろうぜ」にするとおうえん中心に動いてくれるので活用しよう。
ただし、PTを組むと、僧侶だろうが杖魔戦だろうが、お構い無しにおうえんしてしまう。

Ver.5.1

転生時にプラスされるステータスが強化。特にHP、MPの爆増に加えて悲惨だったちからも相当に強化された。回復魔力上昇により【ザオライン】に乗せやすくなったのも嬉しい。

Ver.5.2

【さみだれ突き】【雷光さみだれ突き】【破竹の一撃】【オーバーヒート】の威力が上昇。
さらにたけやり兵法のちから、さみだれ突き強化パッシブも強化された。
特にさみだれ突き系統の強化が嬉しく、単体相手にはかなりの火力を出せるようになった。スキルラインやバトルロードのバッジの上昇率は据え置きなので、ver5.1での強化もあり、バトルロードでは硬さと火力を兼ね備えたアタッカー第一候補となった。

Ver.6.1

バトルロードで新バッジが追加。特に氷属性を強化しつつこうげき力が爆増する【ヴァレリア】の追加が大きく、元々バッジのステータス補正の都合上主流だった氷属性付与型のさみだれづき型が更に圧倒的な火力を持つようになった。

Ver.6.5前期

転生時にプラスされるステータスが増加。元々ステータスが高く5.2からバトルロードで暴れすぎたこともあってか強化幅は他と比べるとかなり控えめで、みのまもり、器用さ、魔力が大きく増加し、他は少しの上昇といったところ。そうは言っても守備力の上昇はありがたいし、回復魔力の上昇によりスキルのかいふく魔力上昇がなくても余裕を持ってザオラルを確定にできるのも嬉しい。
わずかだがさみだれ突き+20%も+24%になっている。
相変わらず特技倍率とヒット数によるダメージキャップは優秀で、初期ラインでの蘇生回復手段もあるため、差は縮まったとはいえ仲間モンスター内ではトップクラスのアタッカーであることに違いはないだろう。

Ver.6.5後期

転生回数に応じてスキルラインのIIやIIIが開放されるようになり、固有特技も強化された。
たけやり兵は破竹の一撃の威力とダメージキャップが上昇しふっとばし効果が付与、オーバーヒートも威力上昇に加えてふっとばしとスタン効果が付与、雷光さみだれ突きはCTが短くなった。
主力のさみだれ突きは【さみだれ突き・零】に名称が変わっただけで性能はそのまま、雷光さみだれ突きはなかなか優秀になったとはいえ他の二つはデメリットや範囲がネックのままなので、サポートヤリパラディンや大きく強化された他の仲間モンスター、特に攻撃面の強化に加えて蘇生も覚えたスライムナイトに比べると見劣りしがち。
かつて暴れた代償に相対的には強化が抑えられてしまったが、当然バトルロードでも活躍できないわけではないし、たけやり兵法やヤリスキルで攻撃面のパッシブをより伸ばせるようになっているので外で連れ回すのも悪くはないだろう。

Ver.7.0

フリーバッジが実装。特にその中でも特技のダメージ+50の効果を持つドラゴンライダー・壱との相性がすこぶる良く、得意の多段攻撃を強化してくれる。自身のバッジであるたけやりへい・壱は雷光さみだれ突きのダメージを+150も上げてくれるため、中々のダメージが出るようになっている。ついでに怯えと縛り耐性も40%ずつ上げてくれる。
全体的な火力で見ればブラウニーの存在が大きいものの、こちらは回復と蘇生を行うことが出来るため、事故が起きた時の立て直しにも向いている。

余談

スキルラインの語源は第二次世界大戦において一部で提唱された『竹槍戦術』から。
情報や物資が枯渇していた戦時終盤、女性子どもを含めた一般市民にさえ、
『竹槍を持って戦車や火炎放射器に立ち向かうべし』と説く、
時代遅れかつ、無謀で無益な戦術の意を指す。

関連項目

【仲間モンスター(システム)】
仲間モンスター