【てがみ】

概要

プレイヤー間でやり取りした手紙の履歴を確認するコマンド。
もらった手紙、書いた手紙、送った手紙の3グループの履歴を確認できる。
手紙は【郵便局】または自宅の郵便ポストから受け取ったり送ったりする。
【NPC】からの手紙（主にイベント告知用に送られる）も受け取ることができ、もらった手紙は最大100通まで保存できる。
ドラキーからのメッセージや【かきおきメモ】とは違って、捨てない限りいつでも確認できる。
　
手紙自体は【旅人バザー】の売上通知などにも使われるが、その場合は贈り物を受け取った時点で破棄される。もし売上通知のお知らせまで保存していたら、あっという間に履歴がパンクしてしまうのは想像に難くない。
　
一応【預かり所】や屋根ウラ収納、収納家具にもしまえるが、間違いなく他のアイテムや装備などでいっぱいいっぱいとなるうえ、一度読んでしまえば後はもう読まないという人も多いので、わざわざしまう人はほとんどいないだろう。
　　
NPCからの手紙は特別な便せんで送られることもあって、なかなか捨てにくい。
極端な話、プレイヤー間で手紙のやり取りをほとんどしなければ2～3年前の手紙でも割と保存しきれるのだが、やはり限界はある。
ちなみに、手紙を捨てた場合には「○○○○の手紙を　泣く泣く投げ捨てた……。」と表示される*1。あまりいい気分にはならないが、プレイ日数がかさむに連れてイベント用の手紙も当然蓄積し、人によってはプレイヤー間で手紙のやり取りをすることもあるのでいずれは見ることになるだろう。
便利ツールの「郵便ポスト」や「もちもの整理」からも手紙の内容は確認できるので、一杯の場合はスマホのスクリーンショット等でバックアップをとるという手もある。またこちらでもらった手紙を捨てる場合は【ロクサーヌ】さんが「こちらで処分しておきましたわ」と代行してくれるので負担も少ない。

変わった使い方としては、手紙を書くと「書いた手紙」タブに保存されることを利用して、わざと手紙を送らずに簡易的なメモ帳代わりにするというものもある。
書けるスペースは狭いものの、1枚だけでもかきおきメモの数倍多くメモでき、いちいちパソコンやスマホなどで攻略情報を調べる手間が省けるので、人によってはかなり便利。
10ゴールドで何度でも書き直せるメモ用紙が1枚手に入ると考えると、結構お得である。
　
なお、だいじなものの中にも「手紙」とつくアイテムがあるが、そちらはイベント用のアイテムなので読むことはできても捨てることはもちろんできず、普通の手紙と混ざることは無い。