概要
本作が初登場。ものすごく大きな球体の満月の体とまるでアスキーアートのような顔(´A`)が特徴の【物質系】モンスター。
この系統では下位のモンスターであり上位には【ダークプラネット】【マーズフェイス】【デスマーキュリー】【魔瘴球オド】が、ボスに【炎業の妖星】【黄泉の邪妖星】【羨望の闇】【魔妖星プルタヌス】が、亜種に【ザ・ホール】がいる。主な行動は【ズッシード】と【おしつぶし】。
ドロップアイテムは通常で【ほしのカケラ】、レアで【まんげつリング】といかにも月らしい。ヘルゴーストからまんげつリングを入手していないのなら盗んでみるといいだろう。
ドラクエ10初登場の系統かつVer.2からの登場であるが、意外と使いやすいグラフィックであるためか、様々な材質の色違いが既にして多数登場している。
ちなみにこの系統は(顔の無いザ・ホールを除き)笑わせるとすごくいい笑顔を、眠らせると眠っている顔を見せてくれる。その姿が一部でカルト的な人気を誇る。ぜひボケてあげよう。
DQMJ3に登場した際は、フィールドでは笑顔だが戦闘時は(´A`)の顔になるという、今作とは逆の形をとっている。
Ver.2.0
【魔女の森】に生息。でかい図体だけあってそれなりに強いので低レベルキャラで魔女の森探索の際は危険な敵である。
また、【フラワーゾンビ】がお供に付いてくることが多いのが面倒な上、ただでさえ複雑な地形である魔女の森の崖からばんばんプレイヤーを押し出して通行の邪魔をしてくる。
Ver.2.1
怒ると怒った顔で攻撃力を2段階上げたり、ビックリした顔をしたりと上位種と同じ行動をするようになった他、【衝撃波】(ノックバック効果なしのダメージ)を使うようになった。
が、こいつが使うエフェクトが無いためか、ただダメージ表示が出るだけである。
その他メラガイアーを使うこともあるが、怒り後の行動パターンが怒った顔→衝撃波→(通常打撃)→びっくりした顔→メラガイアーとなっているため、メラガイアーを拝むにはどこかでキャンセルを挟む必要がある。
エフェクトがなかったことから不具合だったらしく、現在では修正されて使わなくなっている。
Ver.3.2
【転生モンスター】の【ゴールデンディスコ】実装に伴い、夜間のみ【スレア海岸】にも出現するようになった。
干潟エリアの外縁に生息するが、2体で出現することもある。
Ver.4.1
夜間のみ【古レビュール街道北】に出現。昼間入れ替わるように出現するのが【シャイニング】である。