【ふりおろし】

Last-modified: 2022-02-21 (月) 17:22:11

概要

敵専用の特技の1つ。対象めがけて持っている武器を思いっきり振り下ろす攻撃を行う攻撃技。
メッセージ上は「○○めがけて武器をふりおろした!」と表示されるが、
キャンセルショットでキャンセルした際のメッセージ及びガイドブックでは「ふりおろし」という名称になっている。
 
対象に倍率1.5の攻撃を行う。使用者は【セルゲイナス】系の魔物全般の他、
【妖剣士オーレン】【月夜の将】【封魔フォーゲル】【蒼怨の武骸将デゾス】が使うものは正面直線範囲となっており、さらに【災厄の王】系統が使うものは正面範囲かつノックバック+強制転倒の追加効果が発生するようになっている。
 
正面範囲に効果が及ぶタイプのふりおろしは、狙われた人は技名が見えてから左右に避ける事で回避する事が可能。
ただし、正面にかなり遠くまで届くので、後衛の呪文詠唱中に使われると避けられないだとか気づかないといった事になりやすいので、
可能であればキャンセルした方がいいかもしれない。
 
オーレンや月夜の将は怒り時にしか使わないが、元々高い攻撃力を持っているため、倍率とあわさってとんでもないダメージを受ける事があり特にオーレンのものは即死する事も少なくなかったのだが、バッシブの充実等に伴って即死する事は減ってきた。痛い事には変わりはないので可能ならよけたいところだが…。
蒼怨の武骸将デゾスのものは射程が異常なまでに長く、【メラゾーマ】の射程ギリギリからでも余裕で被弾する。
更に攻撃力の高さからダメージは軽く1000を超えるため、デゾスの攻撃の中では特に警戒が必要なものの1つになっている。