【アモデウス】

Last-modified: 2022-12-14 (水) 09:20:40

概要

本作が初登場で、【デスマエストロ】【ヘルコンダクター】の上位種にあたる【怪人系】モンスター。
更なる上位種に【オルフェウス】、同色に【闇指揮者デリゲン】がいる。
全体的に赤っぽい配色であごひげは無い。
他の作品にも登場している。詳しくはこちらを参照。
 
名前の由来はかの有名なオーストリアの天才作曲家「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」か、(あるいはダブルミーニングで)キリスト教における「7つの大罪」の一つ、「色欲」を司る悪魔アスモデウスからであろう。
プレイヤーからは「アゴ(アゴデウス)」と呼ばれる。確かにこの系統のアゴの凄さ(?)は納得できる。前作にはもっと特徴的なアゴがいたが、そちらは今作にはモンスターとして登場しない為かあまり話題に上がらない。
 
この系統の代名詞とも言える【あやつる】【魅了】してくるのはもちろん、【魔力かくせい】からの【メラゾーマ】をかましてくるため危険。
更に【マホカンタ】でこちらの魔法を跳ね返してくる上に、【いてつくはどう】でこちらの強化を消してきたりと芸達者なヤツ。
攻撃力自体も高く、ただ殴られるだけでも相当痛いので討伐は難しい。
【ファンキードラゴ】もそうだが、レベル50程度では手を出さない方がいいだろう。
 
通常ドロップは【にじいろの布きれ】、レアドロップは【ビーナスのなみだ】

Ver.1.0

【ポポリアきのこ山】に生息。

Ver.1.1

まだこのころのレアドロは【ちょうネクタイ】だった。イメージには合っている。
前述のマホカンタのおかげで魔法使いでファンキードラゴ狩りをする際にひたすら邪魔だったのでユーザーからはアゴと呼ばれ嫌われていた。

Ver.1.2

ビーナスのなみだをドロップするようになり、こいつもファンキードラゴ同様狩りの対象になる。

Ver.1.4

【転生モンスター】【まかいしつじ】が登場。より一層狩り対象として注目されるようになった。

Ver.1.5

【日替わり討伐クエスト】の対象に追加。
元々強いだけに10000P以上の高ポイントが付く上に、転生やビーナスもついでに狙えるおいしい依頼。
そのため、未だに沸きポイントにはプレイヤーがごった返している。

Ver.2.0

偽りの【レビュール街道北】に生息。
生息数は比較的多いが【スカラベキング】が混じることも多いため、転生やレアドロ狙いには向いていない。
が、スカラベキングも破毒のリングをもってるので狩りの相手として悪くはなく、こちらの方が密集していて沸きも早いので専らこっちが使われる。

Ver.2.2後期

【王家の迷宮】に出現。
主戦力たるアンルシアは怒りをもらいやすく、必然的に操られやすい。しかも彼女は【ぐるぐるメガネ】を付けられないので100%喰らってしまう。アンルシアは後衛職なら軽く1撃で落とせるようなステータスをもってる為、非常に恐ろしい。
王家の迷宮では最も厄介な敵の1匹。

Ver.2.4前期

【レベル上限】の解放により、【みのがす】可能なレベル83以上に到達できるようになった。転生だけを狙うなら効率は上がった。

Ver.3.1後期

雷耐性を上げるビーナスのなみだに、呪文暴走率を上げる【モノクル】(転生)と魔法使いで【常闇の竜レグナード】に挑む際に必要なアクセが2つも手に入るとあって、アクセ狙いのプレイヤーがこぞって狩るようになった。

Ver.3.4前期

クエスト【ベジセルクの奏演】の対象になった。

Ver.4.2

レベル上限解放クエスト【風の音色を聴け】で対象となる。リプレイでも一々手順を踏まなければならないため、リプレイする者は少ない。

バトエン

怪人系 HP120 すばやさ6 ★属性 

攻撃右枠なし
メラゾーマ★に50のダメージ
メラゾーマ★に50のダメージ
メラミ★に30のダメージ
あやつる●を魅了する
魔力かくせい呪文の威力アップ(+20)
メラゾーマ★に50のダメージ

清々しいまでの対★・呪文特化型バトエン。
アクションの半分がメラゾーマなので、高確率で★バトエンを吹き飛ばせる。魔力かくせいが乗ればさらに良し。また●が対象のあやつるもなかなかの曲者である。
欠点はすばやさが低めなところ。致命的に遅いというほどではないが、マホカンタ持ちの【サイレス】に負けているのは問題。
呪文特化型共通の欠点として【はぐれメタル】に対しても成す術がない。
またあやつるによる魅了が効かない【ひとつめピエロ】【アークデーモン】にもクライマックスバトル以外では全く成す術がない。特にひとつめピエロにはすばやさで負けていることや【マホステ】による呪文無効もあって、クライマックスバトルでも基本的に不利。
Ver.5.0以降は【おおさそり】の登場により、マヒや毒で押し切られる局面も多い。
なお、フワフワ浮いている外見で勘違いしかねないが、転び耐性は無い。