概要
大きな亀の姿をした【エテーネの村】の守り神。【鳥山明】のイメージイラストから誕生した経緯を持つ。
人物
1000年前に大いなる邪悪と戦い、その後は地上に降りて世界の中心に楽園を作り、そこに【エテーネの民】を住まわせ、共に暮らす道を選んだという。
やがてエテーネの民から自身の心を伝える巫女が現れると、巫女に後を託して長い眠りについた。
Ver.1.0~
エテーネの村が襲撃された際、自身の身体から放たれた光の玉の一つが主人公の肉体に入り、主人公を【アストルティア】の種族に転生するよう導いた。
その後も村から動かず、主人公の肉体を守り続けていた。
主人公の魂がエテーネの村に戻った時、【テンスの花】により光る天馬に姿を変え、【光の神殿】に主人公と共に【冥王ネルゲル】の攻撃から逃れた。
主人公の転生先の体の元の持ち主によれば伝説の天馬らしい。
この天馬の姿はDQ10のパッケージで見ることが出来る。
2ndパッケージには【勇者姫アンルシア】が天馬に乗る姿が描かれており、伝承によればこの天馬は【勇者】の乗り物であったと言われている。
Ver.2.2後期
【紡がれし勇気の絆】EDにおいて登場。
Ver.2.3
【天翔ける希望の双翼】において、本来の【天馬ファルシオン】の姿と力を取り戻す。
Ver.4.5後期
クエスト【たりない何か】をクリアすると【新エテーネの村】のかつての定位置に戻る。
が、引き続きシオンとしてグランゼドーラ城に滞在もしているため、プレイヤーの行動次第では双方の移動が忙しくなる。
なお上記にある通り、楽園を作り、エテーネの民を住まわせ、共に暮らす道を選んだ。…とあるが、Ver.4を進めてきたプレイヤーならわかる通り、その言い伝えは本人の口から否定されている。
Ver.7.0
【未来への扉とまどろみの少女】を開始すると新エテーネの村の定位置から姿を消してしまう。