【ガズバラン】

Last-modified: 2023-02-08 (水) 06:31:59

概要

炎の神と呼ばれる【オーガ】【種族神】。「怒れるガズバラン」の二つ名を持ち、大地を切り裂く神器ガラングを持つ。
【女神ルティアナ】の次男で、種族神の中では3番目に生み出された。
 
多くのプレイヤーは【魔法の迷宮】の入り口でその姿を見ているだろう。
また、魔法の迷宮に入ったことのない冒険者も転生する際に必ず一度はその神像を見ている。
その剣はすべてを切り裂き、その牙は全てを噛み砕くと言われている。
しかし迷宮の像はマントを着た男オーガの姿であり、剣はともかく牙を持っているようには見えない。
 
神代の時代には他の兄弟神とともに【ナドラガ】を打ち倒し、【業炎の聖塔】に配下の【紅蓮のクイーンビー】【炎魔アグニース】等を配置した。
さらにオーガの種族神らしく魔族や邪神とも激闘を繰り広げており、【邪神の宮殿】では【戦禍の邪神】を、【聖守護者の闘戦記】では【羅刹王バラシュナ】をはじめとした【魔祖の血族】を封印したことが判明する。
つくづく【エンドコンテンツ】に縁がある御方である。
 
かつて【ガートラント城】には彼の名前を冠した【ガズバランの剣】という集団が存在しており、またクエスト及び集団として【ガズバランの牙】が存在している。
 
なお、炎の神ガズバランが戦禍の邪神を封印したと言うならば、他の種族神たちも同様に邪神を各大陸に封じていると思われており、実際Ver.3.4で【封魔フォーゲル】の主君たる【虚無の邪神】の存在が示唆された。
Ver.5.1で【背徳の教祖】のまめちしきにより、戦禍の邪神以外のほとんどの邪神はルティアナによって封印されていることが判明し、この辺りの話はVer.5.4ストーリーで詳しく掘り下げられることになった。
 
Ver.6.2では名を冠する【ガズバランの封洞】が登場した。

Ver.6.4

このストーリーで神話時代が舞台となるが、まだ誕生前のため登場しない。
ただストーリークリア後に【エルドナ】が「もうすぐ弟が生まれる」と語っていることから、このすぐ後に生まれたようである。

関連項目