【ガメゴンレジェンド】

Last-modified: 2023-11-15 (水) 11:43:04

概要

Ver.3.1後期から登場した【ガメゴンロード】【転生モンスター】
遭遇の難しい転生なのにチャンスとくぎ習得クエスト【無明の闇を照らせし者】のお題として事前情報も何もなしに登場し、プレイヤー達を大いに困惑させた。
 
Ver.3.1での登場にもかかわらず図鑑のつよさ順では長らく転生モンスター最強の位置に君臨し、簡単には*1格下にならないため【みのがす】も難しく、出会うのが大変。
とはいえさすがにクエスト対象ということもあって、【モッツァレーラ】【ニードルうさこ】程度には会いやすくされている。
 
倒すと【甲竜伝説種ハンター】の称号が得られる。
通常ドロップが【黄色の宝石】、レアドロップが【竜のおまもり】。しかし遭遇率の高さゆえドロップ率は結構低い。また固有の宝珠は設定されておらず、ガメゴンロードと同じ宝珠をガメゴンロードと同じ確率で落とす。
経験値は1860とガメゴンロードの2780よりも少なく、強さに全く見合っていない。基本的に転生モンスターは転生元の数倍高い経験値を持っているのだが、このモンスターだけはなぜか低くされており、その理由も不明である。最低でもレベル90はないと苦戦必至なのであまり気にはならないだろうが。
 
まめちしきによると、紅の死神と7日に渡る死闘を繰り広げたとのこと。【キラークリムゾン】のことだろうか?
 
ちなみにDQ9で初登場したモンスターで、その時はガメゴンロードの上位種であり、ザコ敵としてはボス級のモンスターをも上回る強さを誇った。
 
過去作で上位種だったものが転生モンスターになったのは【デビルロード】以来となる。

戦闘能力

元々そこそこ強いガメゴンロードの転生とあって戦闘能力は高い。さらに戦闘時は当然ガメゴンロードも随伴してくるため、生半可なパーティだと返り討ちに遭うこともある。物理でも呪文でも一筋縄ではいかないため、パーティ構成は厳選することになるだろう。
【マホカンタ】は使わなくなっているが、素のかなり高い攻撃力を【バイキルト】で底上げする。さらに痛恨の一撃のダメージは800を超えることもあり、対策無しでは即死は免れない。
【火炎放射】も強化されており、300~400程度のダメージを与えてくる。呪文攻撃は行ってこないので、ブレス耐性を上げておくといい。
 
これらだけでも相当に危険だが、何より一番危険なのが【あれくるういなずま】
自身の周囲に雷属性400程度のダメージ+全属性耐性低下+マヒ+良性ステータス解除(いてつく波動)と非常に強力で、この技一発で半壊する可能性がある。
この技を受けた後はこの技自体に加え、全属性耐性低下により火炎放射も即死級になるためリスクが大幅に増してしまう。
幸い自己周囲範囲で発動までに少し時間があるため、ログを見てから距離をおけば回避できる。
【キラキラポーン】は一回は防げても解除されてしまうため、撒くなら範囲の広い【弓聖の守り星】の方が有用。
 
防御力が高いため、40%程カットする炎属性を除けば呪文攻撃のほうが通りやすいが、ガメゴンロードがマホカンタを貼る可能性があるため、消去する手段を用意しておかないと苦労することになる。
ダメージへの抵抗能力は高いものの、ロードともども搦め手には弱いため、状態異常を振り撒くことでかなり楽になる。
 
HPは21900で、ガメゴンロードの7300と併せて3万弱を削らねばならない。ある程度の長期戦を覚悟しよう。
基本的にはHPが半分と1/4になった時に怒るが、まれに特技や呪文、通常攻撃に反応して怒ることもあるため要注意。
怒った時は即座に【ロストアタック】で解除したいところだが、防御力の高さから両手杖などを装備した後衛ではダメージ0で失敗する可能性がある。
鈍重な見た目に反してみかわし率も少々あるので、かわされてミスする可能性もあるのが始末に悪い。
なおこいつは怒った際に【ターンゲージ】が0にリセットされる(=行動するまでに時間がある)という特殊な仕様となっている。落ち着いて怒りを消していこう。
戦士はあれくるういなずまをチャージタックルで潰したいので、バイキルト担当の中衛もロストアタック要員となる。また、二刀流のバトルマスターや踊り子ならロストアタックを一度に二回放てるので、事故が少ない。

【モンスターバトルロード 仲間モンスター協力バトルチャレンジ!】

「謎のセレブ・リベンジ」の【謎のセレブ】が使う「ペット呼び」で出現。
基本的な行動は変わらないため、あれくるういなずまの性能や痛恨の一撃が厄介。
ちなみに第2回協力バトルの段階で謎のセレブが従えるペット候補には【リザードファッツ】【ブロンドボーイ】【アルゴングレート】がいる。

Ver.3.1後期

実装。クエスト受注の際にNPCが忠告してくれるが、当時は怒り状態になると高確率で逃走していた。
クエスト上ではこれが一番厄介で、逃げられてしまった場合は当然クエストクリアにならない。

Ver.5.3

クエストの難易度調整として、怒り状態でも逃げないようになった。戦闘自体の難易度は相変わらず。
これによってバトルロードで登場する個体も行動パターンが変更されている。



*1 しらべるによると推定格下レベルは123、みのがすためにはレベル127必要な計算になる