【ギーグハンマー】

Last-modified: 2023-11-16 (木) 10:57:31

概要

今作初登場の【おにこんぼう】系統モンスター。【魔軍十二将】では最後に登場した。おにこんぼうと違い、名前にもある通りハンマーを持っているのが特徴。
「ギーグ」とはゲーム作品「Mother」のラスボス名でお馴染みだが、元々のgeekはドイツ語で「愚者」や「騙されやすい者」等の意味合いを持ち、「ハンマーを持った力馬鹿」のようなキャラクターになっている。
今作初登場にもかかわらず、通常版・強版・狂版・全盛期版とバリエーションに富んだ相手。

Ver.1.5

魔法の迷宮のボスで登場。迷宮レベル70~で出ることがある。
非常に高いHPと攻撃力は【トロルバッコス】同様だが、打撃一辺倒ではなく灼熱にテールスイング、衝撃波と範囲攻撃が多彩、更に妨害技として暗黒の霧を使ってくる。名前に反し非常にクレバーである。
灼熱は【心頭滅却】やフバーハ、炎属性ガードや料理で軽減したい。
痛恨の一撃の頻度はトロルバッコス程高くは無いが、【会心完全ガード】【聖女の守り】も使っておくに越した事はない。
怒り状態時は痛恨の一撃の頻度が高まる。盾を持っていないキャラに怒ったら、ロスアタは早めに入れたい。
地味に一番嫌らしいのが攻撃力、攻撃魔力を1段階下げ、幻惑の効果がある暗黒の霧。普通に組めば幻惑対策は【マヌーハ】だろうが、攻撃低下は武でしか使えない【不撓不屈】、或いは【バイシオン】【バイキルト】、魔力低下に関しては【魔力かくせい】【しんぴのさとり】で相殺するしかない。魔、賢は大体持ってるだろうから問題は無いだろうが、前衛だと打ち消せる職が限定されてしまう。せめて幻惑だけでも僧侶、賢者がマヌーハで素早く回復したい。
ターンエンドで衝撃波を使ってくるが、これは地響きと同じくジャンプでかわせるため、その気になれば前衛が相撲すれば殆どダメージを受けずに倒せる。
問題はこいつは痛恨の一撃・テールスイング・衝撃波を使う際に、ラグが激しいからなのか、向きを変えるのが遅いせいなのか技名の表示やモーションの発生が遅れる事がある。
そのせいで準備動作に入ったらジャンプor刃の防御等をしようとしても、間に合わなくなってしまう事がしばしばある。なお、この現象はトロルバッコスの痛恨の一撃でもたまに起こる。
弱点と耐性の属性は特に無いので、属性での攻撃に関しては特に気にする必要は無い。

強モード

Ver.1.5中期から追加された。通常行動に【サンドブレス】が追加されている。土属性のため装備では軽減し辛く、心頭滅却やフバーハは通常以上に重要になる。なお判断力が低いようで、ブレス封印状態でもブレスを吐こうとするため、【ブレスクラッシュ】が一応有効。ただし元々の命中率が低めなのが辛いところか。
ドロップは通常が【まほうのせいすい】、レアが【はぐメタコイン】

Ver.2.3

クエスト【マスターの一番弟子】【サリアス】が召喚する。この時の能力は魔法の迷宮で出てくる個体と全く同じなので、これまでのクエストからしてこれで終わりじゃないのはバレバレである

主な行動

【しゃくねつのほのお】※強は怒り時のみ
【テールスイング】
【衝撃波】※ターンエンド限定
【暗黒のきり】
【痛恨の一撃】
【サンドブレス】※強のみ

関連項目

【ギーグハンマー・狂】
【猛将ギーグハンマー】