【ゴクラクギョ】

Last-modified: 2021-01-17 (日) 13:19:54

概要

種類経験値おさかなコインさかなレア度
小型淡水魚10(青・赤)
48(黄)
500(黒)
600(白)
6(青・赤)
30(黄)
440(黒)
550(白)
C(青・赤・黄)
B(黒・白)

さかなの一種。

一般分野におけるゴクラクギョ

タイのメコン川流域原産の熱帯魚。実際にゴクラクギョという固有名の魚はおらず、ゲーム上の画像からトウギョ(ベタ)やタイワンキンギョ、パラダイスフィッシュなどの(ゴクラクギョ亜科の)魚を一緒くたにまとめたのではないかと思われる。
実際、ビルダーズ2ではほぼ同一モデリングの魚として青ベタ、赤ベタが登場している。
 
オスは自分の縄張りに対する警戒心が強く、現地ではオス同士をわざと喧嘩させて反応を楽しむ「闘魚」という遊戯が行われている。トウギョの語源もそこから。
度重なる品種改良の末、美しい大きな背ビレをもつ品種、様々な体色の品種が生まれ、現代でも広く飼われている。

DQ10の【釣り】におけるゴクラクギョ

ウェナ諸島やレンダーシアの随所で釣れる。
青・赤・黄・黒・白の五種がいる。いずれもテンションを溜めて行動してくるのが特徴。
このうち青赤は【のぞみの釣り堀】の初級釣り堀にいるほどで、低レベルの初心者でも釣ることができる。黄は若干手強くなっているが大差はない。テンション対策のいい練習台となってくれるだろう。
 
それらに対し、黒と白は別格の強さを見せる。Lv10以上で属性竿が使えないと釣るのは厳しいだろう。
超ちからための後、黒は大暴れするので竿をゆるめるか状態異常をかける必要があるが、白はこちらの行動に先駆けて距離を引き離すので防ぐ方法が無く、普通に引き寄せるのが一番となる。このように対処法が真逆なので、両者が混在する釣り場では要注意。
初期距離はほぼ同じだが、黒はくいつき度を減らす数値が少し高く、白は泳ぐ距離が少し長いので、慣れてくれば判別は可能。しかし1ターン目に超ちからためをされると判別の手掛かりが無く、運を天に任せるより他に無くなってしまう。【トゲトゲルアー】ならば白黒どちらでも引き寄せるで対応できるので若干有利。
 
【リャナ荒涼地帯】では内陸の川全てで黒と白のみしかかからず、安定した釣果が見込めるためレベル上げや金策を行うのに適している。利便性を含めると滝を臨む集落の付近で釣るのが非常に良い。釣具が壊れても新品を脇のバザーで即座に調達可能。
更に黒・白は【釣り老師ハルモス】のスペシャル依頼の対象となることもあるので、ビッグサイズ以上を釣った時は2・3匹キープしておくと美味しく稼げる。