【サイトーブイ】

Last-modified: 2022-08-24 (水) 16:51:05

概要

集英社【月刊Vジャンプ】副編集長。
本名斉藤征彦、千葉県佐倉市出身。1978年10月13日生まれ。千葉大学工学部の大学院卒。
同誌のドラクエ関連記事の責任者を25周年の頃から務めていた。「チームVジャンプ」のリーダーでもあったが、見栄っ張りな気質があるため人望は高くない。よくいじられキャラとして定着している。
他の仕事としては【犬マユゲでいこう】の担当などがあった。
 
【ドラゴンクエストX TV】の職人チャレンジ企画に登場し、【ランプ錬金】でレアドロを付けられず爆発ばかりしているうちに居残り再登場を繰り返し、いつの間にかレギュラー的存在となった。
一方で、Vジャンプやジャンプで発表される前に新情報を流しすぎないよう監視していると揶揄されており、ブイが出演しない回に新情報無しとも言われている。
DQ10関係者に「さいとう」姓が多いので、単に「ブイ」と呼ばれる。
 
2014年3月25日の放送では、バトルトライアルの【バラモス】戦において他のパーティメンバーがすべて倒された中、【スーパースター】としてしぶとく生き残り、気前よく身銭を切りながらバラモスと一対一の激闘を繰り広げ見事討伐に成功した。このバトルはDQXTV史上屈指の名バトルである。
2014年4月27日のニコニコ超会議3でついにレアドロ1.5を付けることに成功し、自称「持っている男」となった。
しかし、居残り時代の名残で出演は畳の間に隔離されていることが多く、雑に扱われるのがお決まりの流れとなっている。
 
2017年4月23日放送の「ドラゴンクエストIX ゲーム実況」に出演した際、かつてプレイしていたDQ9のすれちがい通信用データに「地元じゃ人気者なんだ」という恥ずかしいメッセージを登録していたことが発覚し、更にいじられることとなった。
その際に地元がどこだと聞かれ、以来「佐倉の人気者」というコメントが飛ぶようになっている。
 
告知をする際にクエストの次回予告で流れる曲が必ずかかっていたため、DQXTVではサイトーブイのテーマとして扱われている。
 
実は【バッコス】の名付け親……は言い過ぎだが、このあだ名が生まれる最初のきっかけを作った人物。詳細は当該項にて。
 
2018年6月26日に編集部員から副編集長へ昇格することが発表。元々の編集長と副編集長は残留するので編集部内の序列は変わらないとのこと。
犬マユゲやDQネクストの担当も後任に引き継いでいるが、まだ後任が頼りないと認識していたのか2019年秋頃まではDQXTV等には引き続き出演していた。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険再アニメ化が2019年末のジャンプフェスタで発表され、以後はダイ(2020年版)関連の各種企画や情報発信に携わっていることから、公表されて多忙になる段階でDQXTVを退いたのだろう。