概要
【魔獣サルファバル】の体内から取り出されるアイテム。あらゆるものの成長を促す鉱石。
【フォステイル】によれば魔獣サルファバルはこれを核としてアストルティアからエネルギーを吸い取り驚異的な早さで成長していたとのこと。
これを精製して【月】の修理において使用されている補修材の定着を早める【サルファバリン】を得ることができる。
余談だが、現実世界において「鉱物」または「鉱」と呼ばれる物質は地質学的に自然生成されたもののみを指し、人工物や活動中の生物の体内で生成されるものは含まれない。
もしかしたら、500年前のアストルティアには鉱床として存在していたのを、【魔獣サルファバル】が何らかの手段で摂取していたのかもしれないが、だったらわざわざコイツを倒す意味がなくなるので、やはりゲーム中では魔獣の体内で生成されていたものと考えてよい。結石のようなものなのかもしれない。
アストルティアでの言葉の定義が現実世界とは違う一例である。