【サンダーシャウト】

Last-modified: 2023-06-28 (水) 15:12:00

概要

本作が初登場【やみしばり】【アサシンブラッド】の上位種に当たる【物質系】モンスター。同じ色のボスに【ミスター・シャウト】、色違いのボスに【黒怨王】がいる。
何かの必殺技のような名前ではあるが、訳すると「雷の叫び」と言った意味になる。
図鑑上では【めいふのばんにん】の下位種になるようだが、強さはどっちもどっちである。ドロップは若干こっちの方が価値は高いか。
 
モンスターリストの説明曰く【ライトニング・デス】のボーカル担当らしい。前述のモグラのバンド仲間であるミスター・シャウトとの関係も気になるところ(ちなみにDQ8にほぼ同じ名前の特技がある)。
この伏線はVer.5.5後期のクエスト【モンスターバンド再始動!】によって回収された。
 
その名が意味する通り現HPの半分のダメージを受ける【ジゴスパーク】【さみだれうち】を中心に攻めてくるが、基本成功率100%で魅了を即座に発生させる【みわくのひかり】や、即発動の【おたけび】【マホトーン】も相当厄介なもの。特におたけびを使用する際は、画面上に何も表示されず、唐突に使ってくる。こちらが先制しておたけび等で行動を阻害しようとしてもおびえに強耐性がありほぼ成功することはない。
しかも1匹でも厄介なのに頻繁に2~3匹で徒党を組んで出現するため、油断すると動きを止められたり同士討ちしている間にジゴスパークで一気に消し炭になるため心して挑みたいところ。
回復役がマホトーンで黙らされるとパーティーが半壊しかねないため、封印耐性は付けておきたい。【キラキラポーン】も用意しておくと安全。
 
怒るとおたけび→ジゴスパーク(制限)→さみだれうち×2の順に動く傾向がある。複数を一度に怒らせるとおたけびが一斉に飛んでくる他、2回目の行動でジゴスパークとさみだれうちを同時に受けるので注意が必要。その代わりにみわくのひかりの使用頻度は下がる模様。
この系統は一貫して炎・光属性に弱く、闇属性に強い。また、こいつは名前やジゴスパークを使うことから分かる通り、雷属性にも強い。
通常ドロップはが【てっこうせき】、レアドロップは【いかずちのたま】

Ver.2.1

【グランゼドーラ領】に生息している。
ストーリークエスト【ユリア妃の願い】進行中に10匹も倒すことになる。上記の通りかなりの強さなので、雑魚だからといって油断しないように。
サンダーシャウトとその他のモンスターとの生息域が重なっている所もあるため、【ベヒードス】に絡まれリンクしようものならお手軽なボス戦の開幕である。その時はすぐに逃げるか、そうならないためにより東側の見張り塔付近で戦うのがよい。

Ver.2.3

【魔幻宮殿】に生息している。

Ver.3.0

【ダラリア砂岩遺跡】に生息。
 
さみだれうちとサンダーボルトの極意を落とすようなった。
弓使いにはうれしい宝珠だが、何故かこいつより下位のはずのアサシンブラッドに比べてドロップ率が異様に低く、宝珠の香水を使ってエモノ呼びで12匹狩っても一個も出ない事が多発すると言う低確率っぷり。
どっちもアサシンブラッドが落とす上、こっちの方が狩りやすいのでこいつで狙うのはオススメしない。

Ver.3.5

【迅雷の丘】にも生息。最低でも2体で徒党を組んで出現するため、Lvが上がっても油断出来ない。
ぶちスライムの近くにも生息しており狩りの邪魔をしてくると非常に危険。
開幕みわくの光で範囲攻撃役を魅了されると壊滅の危機すらある。

Ver.4.1

【古グランゼドーラ領】にも現在と全く同じ場所に生息。

Ver.6.5前期

不思議の魔塔で謎解きの対象になり、フィールド上の個体も新技【かんでんシャウト】を使うようになった。
しかし、これは不具合だったようで、フィールド上のものは後のメンテナンスで修正された。