【シエラ巡礼地】

Last-modified: 2023-04-02 (日) 19:42:55

概要

【ウェナ諸島】のフィールド。BGMは何も流れない。配信クエストで度々訪れることになる。
【レーナム緑野】に初めて訪れるようなレベルでは桁違いの強さの敵で溢れているので近づかない方が賢明。
 
【じごくのつかい】がそこそこの経験値なので、【サポックス】が混んでいる時の選択肢になっていた。
アストルティアで数少ない【デビルアーマー】の生息地でもあり、こいつのスカウトは基本的にここですることになる。

各所に明らかな文明の跡があり、特に歌声の泉の北側の海には大きな遺跡が沈んでいるのが見て取れる。
 
蒼天のソウラによると、かつて寺院やほこらを守る修行僧たちの聖地があったが、500年前【魔公王イシュラース】に根絶やしにされたとのこと。

五声の祠

歌を大切にするウェディにとっての聖地らしく、点在する5つの祠にはそれぞれ歌声(かせい)・呼声(こせい)・言声(げんせい)・哭声(こくせい)・呻声(しんせい)と声に関する名前がついている。
これらは「五声」と呼ばれており、レベル上限解放クエスト【天声を聞きし者】で関わってくる。五声はそれぞれ五種族に対応しており、歌声がウェディ、呼声がプクリポ、言声がエルフ、哭声がドワーフ、呻声がオーガであるようだ。
更にVer.6.2で追加された【伍の五声は呻の声】をクリアすると、これ以外に知られざる第六の声が存在する事が明かされ、Ver.6.3で追加された【産声は無くとも】で人間に対応した無声(むせい)が新たに誕生した。人間が種族として一番若いため、「声」が生まれるのも一番遅かったという。
レベル上限解放クエストのボスもまた五声(六声)に対応しているが、実装時点では「歌声(うたごえ)の化身」「呼声(よびごえ)の化身」というように読み方が変わっていた。これらはVer.5.5後期時点ではそれぞれ「かせい」「こせい」と改められている。
クエスト【第四の詩歌】でも「歌声の泉」を訪ねる必要がある。

【神の覚醒】(Ver.5.4)

他の大陸のように【魔瘴】に侵されたような形跡は見られなかったが、ストーリーの終盤でシエラ巡礼地の近海から【怨嗟の邪神】が復活し、アストルティアに姿を現した。
しかし、同時に復活した【女神ルティアナ】により、一撃で仕留められた。
女神の祠は歌声の泉の近くにあるため、上記の海に沈んだ遺跡と封印が関わっている可能性もあるだろう。
その他、前述のイシュラースが倒した修行僧たちは、封印を守る末裔だった可能性がある。

出現モンスター

女神の祠・水(ボス)

隣接地域