【セレドの町】

Last-modified: 2023-11-13 (月) 11:14:28

概要

【レンダーシア】の切り立った山中にある町。
【ダーマ神殿】へ向かう人々が集まって定住するようになり、集落として発展、200年ほど前に現在の形となった(クエスト【ある女医の秘密】では名前こそ登場しないが、1000年前は「村」だったことが示唆されている)。
町に入って正面にある石板の記述や、ワルド水源で道案内してくれるNPCの話などを見る限り、この町は【光の河】との関係が深いようだ。

偽りのレンダーシア

上述の情報とは裏腹に光の河が一切無い町となっており、勘の良いプレイヤーはこの辺でこの世界の違和感に気づいてくるかも知れない。
とある事件を境に大人たちがいなくなり子どもたちだけで町が運営されている。町長の家や施療院など、町の西側の建物は全て人気がなく照明も落ちており、さながらゴーストタウンのよう。夜に来ると少し不気味である。
 
本当に子供だらけで店番や宿屋まで子供がやっているが、滞りなく使うことができる。しぶしぶやっている様子がうかがえるが、【旅のコンシェルジュ】【旅人バザー】など加盟が必要そうな仕事までこなすハイスペックなお子様たちである。
町を訪れた当初はツンデレっぽい言動を見ることができる。

ストーリー

【クロウズ】の助言に従い、蝶を集めるためにセレドの町を訪れた主人公。
町に入ると【プテラノドン】が子供に襲いかかるが【リゼロッタ】の使い魔【ムッチーノ】がこれを撃退。
この町には子供しかおらず、リゼロッタが女王として子どもたちを導いていた。
話を聞くために「ドラゴンのしっぽ」を持ってくるよう依頼される。
ドラゴンのしっぽを渡し「名誉子供」に任命された主人公。
そして、どんな願いでもを叶える魔人の材料が揃ったと言い、リゼロッタは【リンジャの塔】へと向かって行った。

主要人物

【リゼロッタ】
【フィーロ】

出現モンスター

高台の教会(ボス)

【ムッチーノ】
【魔人エンラージャ】

真のレンダーシア

切り立った谷の上に位置し、中央を光の河が通る美しい町。
とある事件で町の子どもたちを大勢亡くし、住民たちは悲しみに暮れている。
また、光の河の効果を狙った施療院があり、各地から患者が足を運んでいる。

住民の名前は実在する星からきている。 ⇒ 【真のセレドの町住人】

ストーリー【生と死の重なるとき】

【賢者ルシェンダ】の助言に従いセレドの町を訪れた主人公。
町に入ってすぐ、偽りのセレドの町で出会ったリゼロッタにそっくりな少女と出会う。
ある事件で町の子どもたちを大勢亡くし、住民の悲しみを癒やすため奔走する町長などの頼み事を聞くうちに、偽りのレンダーシアにあるセレドの町と、そこに住まう子どもたちの真実が明らかになってゆく。

主要人物

【ルコリア】
【ブラト町長】

出現モンスター

ガケ沿いの集会所(ボス)

【邪教祖サダク】
【グリーターデーモン】
【バッドメーア】

過去のレンダーシア

Ver.4.1では未登場だが、「光の河のある故郷で隠居したい」と話すNPC【医師ヨーグ】?がおり、彼の娘の名は【セレディーネ】であることから1000年以上前から存在する村だと考えられる。名前もセレディーネをもじったと思われ、光の河のセラピー効果もあり医学の町として発展した模様。
ただ、【三門の関所】の門番の「関所の向こうは焼け野原」と言うセリフもあり【不死の魔王】の軍勢により大きな被害を受けていると思われる。

隣接地域

【セレドット山道】
【ダーマ神殿】