【ゼドラゴン】

Last-modified: 2021-10-12 (火) 17:51:01

概要

DQ10初登場の【マシン系】。色違いに【メカバーン】【メタルドラゴン】【諸刃の鋼竜】【ファラオ・ルドラ】【ダークネビュラス】が存在。
 
真の【ゼドラ洞】【試練の門】として立ち塞がるボスモンスター。ゼドラ+ドラゴンでゼドラゴンである。作製されたのは約1000年前(【古グランゼドーラ】と同時期)らしく、試練の門の成り立ちを考察するのに重要な存在と言える。
ドロップは通常がマデュライト、レアがヘビーメタルだったが、4.4で黄色の宝石とゴールドストーンに変更された。
ここの試練の門自体はストーリーで訪れる必要がなく迂回する方法もあるため、戦闘自体は必須ではない。
とはいえ一度は倒しておかないと【強戦士の書】で挑む事ができないため一度は倒しておきたい。もっとも誰かの募集に一度でも参加すれば強戦士の書には登録されるため、ここで倒す必然性もなかったりはするが。
実装当時は【マデュライト】【妖精の綿花】が高額でキラキラマラソンのルートに組み込まれる事もあったため、金策面でも倒しておいた方がいい存在だった。

戦闘能力

強化された【キラーマシン】を2体率いる。【怪蟲アラグネ】を物理特化したようなボスで、頻繁に自身中心とした広範囲に現HPの80%程度を削る【ミサイル】を放ってくる。
また、威力の高い【ふみつけ】にも注意が必要。怒り時のふみつけを育成が進んでいないキャラが食らうと即死することも。
高威力の範囲攻撃を頻繁に使うため、回復は素早く行いたいところ。
しゃくねつも吐いてくるが上記2つの攻撃に比べれば大したダメージにはならない。ちなみに図鑑の豆知識によると、しゃくねつは体内にある溶鉱炉を燃やして吐いているとのこと。
 
お供を倒してなんとかこいつ1体までに持ち込めば、完全1回行動なのもあり大した強敵ではなくなる。
ルドラのような異様な守備力は持っておらずちょいと固いぐらいなので攻め手には困らない。
ただしスタータス低下系にはそこそこ耐性を持っているようで、やいばくだきやかぶと割りの追加効果は通りにくい。
 
こうげき→しゃくねつorミサイル→ミサイルorふみつけ…の繰り返しで動く。怒るとランダムで行動する。
攻撃は激しいものの、回復さえしっかりしていればサポ構成でも何とか倒せる。
ミサイルによる大ダメージで【必殺チャージ】も発生しやすいので、有効活用していこう。
 
意外にもおたけびがそれなりの確率で決まったりするので、サポ僧侶が忙しくて中々聖なる祈りを使ってくれない時は連発してやるといい。
状態異常耐性の穴としては上記の怯えのほかに、縛りや混乱が通じる。クモノは設置から発動まで数秒かかるため狙って命中させるのは難しいが、命中さえすれば確実に数秒の間拘束できる。混乱の方はらせん打ち、パニパニハニー、メダパニ、メダパニーマなど多くの職業で狙える上に、一度効くと長い時間ミサイルやふみつけの脅威がなくなるため効果時間中はほとんど回復が不要になるほど楽になる。まれにに自分自身を攻撃して自己解除してしまうが、混乱は怯えや縛りと違って命中しても耐性が上がったりしないため、また混乱させてやればよい。

関連項目