【ゼフ】

概要

【王都キィンベル】に住む【人間】の男性。CV:野島裕史
【王立アルケミア】に所属していた錬金術師だが現在は退職し、王都の東側に店を構える。専門は医療系錬金術とのこと。
アルケミア時代の親友であったアルテオが亡くなったため、残された娘である【リンカ】と【シャンテ】を引き取る。弟に引きこもりの【ルオン】がいる。
お供の【魔法生物】は【チュラリス】。【ファラス】とも旧知の仲であり彼に精神エネルギーを蓄える赤い宝石のことを話す。
　
ルックスもイケメンで、4.0ストーリーでは重要な役割をになう…かと思いきや彼自身は実はストーリー中一度も外にはでてこない。リンカとシャンテのピンチの際にも、主人公が処刑されそうなときも様子を見に来たりはしない。
とはいえストーリー進行に伴ってちょこちょこ台詞が代わるので話しかけてみるのもいだろう。カウンターの前からと後ろに回って話しかけることの両方で別のセリフが用意されている。ルオンの方も結構台詞が更新される。
　
彼の店は王都に辿り着いてすぐの状態だと休憩中の看板が下がっておりはいることが出来ない（具体的に言うと酒場でのイベントを見終わるまで入れない）。
そのため町についてすぐ受けられるクエスト【暮らしを支える錬金術師】を先に受けていると店に入れないのでイベントが進まない状態になってしまう。
その際には「他にやるべきことを終わらせよう」とメッセージが出る。

Ver.4.5前期

【ディアンジ】からの腕の立つ錬金術師を探してくれという依頼で彼も錬金術師なので候補に挙がる。が、結局は前の所長の【ワグミカ】を彼から紹介されるし、直接ワグミカのところに行っても話が進むので別に会わなくてもストーリーに影響はない。

Ver.4.5後期

クエスト【時の書と罪の書】の依頼人となり、ある人物を救うために重要な役割を担う。選択次第では王立アルケミア時代の彼のかなりブラックな過去を聞くことになる。クエスト【選ぶべき道】では対象とはならないが、リンカの話を横で聞いていたためアドバイスしてくる。
カウンターの中から話しかけるとファラスが死んだことを知らされており、彼とは幼少期からの旧友で何度も腹に空いた穴を治してやった仲だったと教えてくれる。

【あまたの願いを求めて２】

2020年版の七夕イベント、あまたの願いを求めて２にチュラリスと一緒にゲスト出演する。
ストーリークリア後なら現代に時渡りしているのでエテーネ島から遊びに来たと思えばつじつまが合うが、未クリアの人でも当然会える。混乱を避けるためかストーリークリア前のキャラもクリア後のキャラもセリフは特に変わらない。ちなみに彼のお願いは家内安全かつ商売繁盛といたってまじめな内容である。