【ダイス賭博】

Last-modified: 2023-04-17 (月) 19:25:27

概要

チャットシステムの「ダイス」を使った賭博行為のこと。
胴元は参加者から参加料をもらい特定の数に掛け金をかけ、参加者は見事その目が出たら【とりひき】などを通じて賞金をもらうことができる。
 
ダイス賭博の歴史は古くゴールドを稼ぐのが非常に面倒なVer.1.0時代から存在していた。
最初はほんの少数の人間のもの間で行われていただけだが、見事既定の数字が出れば夢のような賞金がもらえたため、一攫千金を夢見るユーザーの間で爆発的に流行した。
 
ただし無料期間であった1.0当時はダイスで参加者が勝ったのに金を払わない、そもそも子が勝てないようなゲームの仕組み等、悪質なユーザーも多くいたようで、詐欺の被害が提案広場で報告されていた。
運営の対応が後手に回ったこともあり、詐欺の件数も増え多くの純粋なキッズたちが悪質な被害にあっていたようだ。
 
あまりに問題となったため八月下旬に新聞沙汰になったほかテレビニュースでこの賭博問題がテレビ放映されてしまうまでにいたった。
「ダイス賭博は違法では?」という問いに対し、運営は「ゴールドはゲームをプレイしていれば無償で手に入り、換金できるものでもない。また、そうした者は処罰される。ダイスを使ったゴールドのやり取りはプレイスタイルの一つなので問題ではない」と発言。
現在では詐欺をしたユーザーにBANという重い処罰が下されるようになり詐欺行為はめったに問題にならなくなったが、ダイス賭博のせいでPT募集のためのチャットが消えてしまうので未だにダイス賭博を嫌っているユーザーも多い。
2.2では下記の魚屋騒動の影響もあり、再度ダイス賭博反対の運動が活発化していた。
また、ダイス賭博が半ば合法的に認められている事に目をつけた【RMT】業者によって、多額のゴールドの受け渡し手段に使われている事が判明し、より一層反ダイス賭博の声が大きくなってきている。
 

魚屋VSダイス屋

Ver.2.2前期に起こった詐欺やRMTの温床となっているダイス屋への抗議活動。
内容はサーバー1グレンにおいて主に賭博の場となっている宿屋の前で【ジンベエザメ】を見せびらかすことでダイスの妨害をするというもの。
2014年7月17日からはじめられたが最初のうちは特に効果がないと思われていたのか、参加者は非常に少ないものであった。しかし7月18日から流れが変わりこの抗議活動に参加する者がどんどんと増え始め、まるで半年前に起こった大盗賊専用住宅村の秘宝並みの大きな騒ぎになった。
これがダイス屋に対して効果抜群で、彼らの行なうダイス賭博を大きく抑えることに成功し、彼らはとまどって暴言を吐いたり通報を誤使用したり規約違反行為にまで手を染める行為を始めている。
ダイスの抑圧に大成功をもたらしたためか騒ぎはどんどんエスカレートしていき、いまやサーバー1だけでなくサーバー2グレンにまで火の粉が降りかかっている。
 
祭りの様子も初めはジンベエザメだけだったものの、次第にリュウグウノツカイやマンタ、ホオジロザメなど多種多様な魚がみせびらかされるようになり、現地はまるで魚の品評会や競り市のようにカオスな場所になった。
 
しかし、大きな魚の表示はサーバーへの負荷も大きい為、サーバー1グレンが入りづらくなってコインボス、はぐメタ募集に来る一般プレイヤーにも迷惑がかかっていた。結果として7月19日に現場に現れたゲームマスターから、
「町で魚を出すのは構わないが、それが他のプレイヤーの迷惑になり、継続的に続いた場合は処罰の対象になる。」 という警告が入った事で魚屋行為を行うプレイヤーはいなくなった。

魚屋VSダイス屋再びそしてナスビナーラデモへ

チート問題発覚を契機にVer.3.1後期に起こった抗議活動。
2015年11月23日からはじめられて前回と同じく、ジンベエザメやマンタなど様々な魚が宿屋前を占拠した。
しばらくは運営側からの警告もなく、魚屋とダイス屋の激しい争いは昼夜を問わず数日間にも及んだ。
しかしその後過激な発言をしていた魚屋数名に、ゲームマスターからの個人チャットという形で警告が入り事態は一旦は収束する。
だが収束したと思われたのもつかの間であり、魚屋の活動は八百屋に変わり、【ナスビナーラのきぐるみ】を着たプレイヤーでサーバー1グレンの宿屋前を占拠しようというものに変わった。
前回の反省から、一般プレイヤーの迷惑にかからないよう、質量の大きいナスビナーラのきぐるみ(特に【オーガ】が着ると効果的)で業者にプレッシャーを与えるという方針に転換したのだ。
 
サーバー1グレン宿屋前からは賭博業者は排除されたが、【娯楽島ラッカラン】に移動したようだ。
その声は【ランプ錬金】ギルドの建物まで響いてくる。他者からの【おうえん】が欲しくてわざわざサーバー1で作業しているランパー達にとってはいい迷惑である。