【ダン】

概要

【ドラゴンクエスト　蒼天のソウラ】の登場キャラクター。名前は弾（ダン）からだろうか。

人物

【JB】のパーティーメンバー。31歳。テンガロンハットを被り、ポンチョに身を包む【オーガ】。【ギルザッド地方】のシャーマンの部族の出身。
　
職業は【魔法使い】であるが、ライフル銃型の【魔弾銃】とでもいうべき両手杖「百発百中の杖（マークマンズワンド）」を用いる、もはやガンマンと言う新たな職業である…。【ウルタ皇女】や【パクレ警部】がレーザーガンを使用するあたり、アストルティアに「銃」の概念があったことは事実だろうが…。
あらかじめ魔力の籠った弾を杖に込めるのだが、メラ系が通常弾で、ヒャド系が散弾、イオ系が榴弾に当たるらしい。
源流は一族の狩猟の技であった吹き矢を発展させたもので、一族の技を極めた先を見ることが冒険者を志した原点となっている。本人曰く、現在でも里の長たちには及んでいないとの事。
　
呪文を短時間で十数発発唱える速詠呪文(クイックドロウ)から早撃ちダンの異名を持ち、他にも数百メートル先の相手をも狙撃する(マジックスナイプ)なども可能。切り札は【暴走魔法陣】を数珠繋ぎにして収束率を高める「複層直列型暴走魔法陣（デモリッション・サークル）」からのイオナズン「破城榴弾（キャッスル･ノッカー）」。
　
【真・災厄の王】討伐後のパーティーは一時解散状態となり、単独行動をしていたが、変わり者揃いのJB一行の中では比較的常識人であるため、最終決戦に向けてのパーティー再結集の手配を【ギブ】に丸投げされた。
【イシュナーグ海底離宮】攻略にあたっては前線で活躍するが、【ライセン】の指揮によるマホカンタで大掛かりな攻撃魔法が封じられると、ライセンに一騎打ちを挑む。
老獪さや戦いに対する覚悟などで勝るライセンにあと一歩及ばなかったかに見えたが、罠で反撃し、相打ちになる形で崖下へと落ちていった。