概要
初出はDQ1。【鳥系】で、【ドラキー】と【タホドラキー】と【メイジドラキー】の最上位種。通常ドロップは【こうもりのはね】、レアドロップは【イエローアイ】。
【ガートラント領】、【風車の丘】、【フェルアバの洞くつ】、【モリナラ大森林】、【ジュレー島上層】に生息。低レベルの魔法の迷宮でも登場することも多い。
序盤~中盤のモンスターだが、HPが減少して怒り状態になると高確率で暴走するイオラだけは注意。
【イオラ】と【ラリホー】を使う。【ベホイミ】も使うがHP減少時、かつ怒っていない時にしか使わず、怒っている間に倒す事がほとんどなため見ることはほとんど無い。なお図鑑によるとこいつが唱えるベホイミは自分にしか使えないタイプのようだ。
公式からのお知らせを画面右上から現れて届ける役目も担当している。ドラキーマは主にメンテナンス情報や、Wiiリモコン関連を担当。
実はドラキー毎に持ち音が決まっており、ドラキーマの場合は「チリリン」となる。なおメンテナンス情報は、システムログ上にも赤い文字で表示される。
ちなみに電池が切れた際のメッセージは、僅かながらオフラインモードと違いがある。
プレイヤーからの愛称は「キーマ」。中にはキーマさんと敬称で呼ぶプレイヤーもいる。
WiiとWii UならHOMEボタンを押すと「HOMEボタンメニューは使えません」といつでも警告に来てくれていたが、残念ながらこれらの機種はいずれもサービス終了している。
イベントで盛り上がる場面、感動する場面で出てこられて台無しにしてくれる事もあったが、こちらはVer.6.5前期で改善され、イベント中は自粛してくれるようになった(サーバーダウン・再起動など緊急の場合は別)。
Ver.1.0
当時はドラキーマの登場が【マタメンテ】の前兆、運営の手先などと言われ、緊急メンテナンスに怒るプレイヤーから槍玉に上げられ、一身に叩かれ続ける悲劇のモンスターになってしまった。
極初期のサービス数日間は「終了してね!」という砕けた口調だったが、度重なる緊急メンテナンスで怒ったとあるプレイヤーの苦情がきっかけで敬語に修正された。
Ver.1.1
マタメンテの数が大幅に減少。マタメンテオンラインだった時から大分時間がたつ中、徐々にドラキーマに対する叩きは消えていき、逆にキーマさんなど親しみを感じる愛称で呼ばれることとなった。
これについてはVer.1.0の無料期間が終わり、住民層も大きく変化していったことも理由だと思われる。
Ver.1.5
メンテナンスのお知らせをする際の台詞の色が赤からオレンジ色になった。
Ver.4.2
【ドランド平原】では現在のガートラント領と同じエリアに生息、【ドラポヨロン】のお供としても出現する。
【カルデア山道の横穴】にも生息。クエスト【VIPルームは危険な香り】では特殊な匂いをつけられたダークポイックリンを追跡した。
【ダークポイックリン】戦ではお供としても出現し、一定間隔で3匹ずつ無限沸きし、最大8体になるまで出現する。
あまり強くない上にプレイヤーやダークポイックリンにしょっちゅうみとれる。しかもイオラもラリホーもかなり長めの【制限行動】が指定されているので、連続して使わないようになっている。
何もしない事の方が多いので、移動の邪魔になるぐらいの存在となっている。ただしラリホーは無耐性だとそこそこの確率で命中するので要注意。