【ドルワーム王国】

Last-modified: 2022-08-31 (水) 06:58:12

概要

【ドワチャッカ大陸】の奥地にある煌びやかな装飾が多い中東風の都。【ドルワーム王国(ストーリー)】の中心地。
歴史は古く、2500年前から【天魔クァバルナ】に襲われては封印する、という歴史を繰り返してきた。その過程で1度は滅びたが、400年前学界の異端児といわれた考古学者ペプドゥル・バブ・デチャトが黄金の遺跡を発掘し現在の【ドルワーム水晶宮】を中心とした古代文明を現代に蘇らせた。
 
マップ名としては王国の城下町を指す。ここには【防具鍛冶】ギルドがある。なおDQシリーズ初、「砂漠の王国でありながら偶数作品に登場、かつ男王が治める国」である。後のバージョンで同様の砂漠の王国が2つ現れた。
 
4000年前に【大地の三闘士】の末っ子、【ドルタム】が礎を築き、国名も彼の名前からつけられたと思われる。
【ウルベア地下帝国】【ガテリア皇国】同時代に存在していた頃は現在程大きな国ではなかったらしく、帝国民からは「小国」と認知されていた。
この時代はウルベアVSガテリア戦争が巻き起こっていたため、両国の戦争に巻き込まれない為に一時砂漠に埋もれ消失していた。
戦争終結後、移動機構が壊れて地上に浮上できず、国ごと生き埋めになりかけたところに現れた【主人公の兄弟姉妹】が錬金術で機構を修理し、事無きを得たことが後に語られる。
天魔クァバルナが誕生したのは2500年前のようなので、この頃はまだ彼との因縁は無かったものと思われる。
プレイヤーが実際に行くことはできない。まぁ過去の世界は大体そんな感じだが。
 
アストルティア秘聞録によると、国を再興したのは生き残っていた旧王国の末裔とされている。国が一旦滅び、長い空白期間がありながらも現代の【ウラード国王】にドルタムや【王者の盾】【創造の炉】の伝承が伝わっているのはそのためである。

余談

【大国】故に重厚な都市デザインがされているが、サービス開始当初はドルワームを訪れる人間は非常に少なかった。理由は以下の3つ。

  • 城下町は上層と下層に分かれていて、神カラクリを使わないと下にいけない。
  • 駅は水晶宮の中にあるため、駅を降りてすぐ町にでることができない。
  • 広い城下町に施設が散らばっており移動が多い。

上記のうち1番目はVer.1.3、2番目と3番目についてはVer.2.1のアップデートでようやく解決した。
それでも合成屋仕立て屋のような「ここでしか受けられないサービス」が防具ギルド以外にはないため、相変わらず人口は少ない…。
 
メリットがあるとしたら、駅から大使室に行く距離が他と比べて比較的近いため、【チームクエスト】の報告をしやすいことくらいだったが、Ver.2.4後期で【住宅村】入口付近にチーム出張大使が派遣されたため、あまり意味を成さなくなってしまった。

【メガルーラストーン】の一覧ではドワチャッカ大陸が一番上にあるため、人が少ないことも相まって日替わり討伐クエストの受注、報告には使いやすい。

出現モンスター

南の井戸(ボス)

【封魔フォーゲル】

隣接地域

【ゴブル砂漠東】