【ドレスアップ】

Last-modified: 2023-09-08 (金) 22:42:33

概要

せっかくの着せ替えシステムなのだから性能の低い装備品も見た目として使いたいと言う声から生まれたシステム。
Ver.1.2から実装された。
略して「ドレア」と呼ばれている。【ダークドレアム】の略称「ドレアム」と間違えやすいので注意。
 
利用する為にはメギストリスのドレスアップ屋でクエスト【ママと私の魔法仕立て術!】をクリアする必要がある。
クリア後、現在装備している装備品に見た目に使いたい装備品を選び、料金を支払えば完了。
元になった装備品の性能はそのままに見た目だけを変える事が可能。
 
大抵の装備品は見た目に使用することができるが、クエストの進行に必要な装備品などの一部のものは使用できない。
種族服もかつては使用できなかったが、Ver.2.4で種族を問わず装備可能となったのに伴ってドレスアップでも使用可能になった。
また見た目にすること前提のおしゃれ装備品まで用意されている。
 
ドレスアップで見た目が変わった装備品もまた他の装備品の見た目として使う事も可能なので、どんどん他に買い換えていっても安心(ゴールドは必要)。
当初は現在の職業で装備出来ない装備品はドレスアップできなかったが、この継承を応用すれば本来装備できないような特定職専用装備でもドレスアップ可能であった(例:魔法使いに僧侶のカロットをつけたい場合、僧侶で麻のぼうしなど魔法使いでも装備できる頭装備の見た目を僧侶のカロットにし、その麻のぼうしを見た目を変えたい頭装備につければ完了)。
元々職業による制限はその職業ではあまりに見た目に合わない物(魔法使いが鎧など)はおかしいという理由で設定されていたようだが、多くのプレイヤーが上記の抜けを利用してドレスアップを使っており、全く意味を成していないため、一々継承を利用するのは面倒と言う理由からVer.2.0からは制限が外された。
 
料金は(元の装備品の装備Lv+見た目に使った装備品の装備Lv)×50G。
当初の料金はこの倍だったが、高すぎるとしてVer.1.3(【カラーリング】実装と同時)に半額に値下げされて現在の料金になった。
【ドレスアップ無料券】を使えば料金はタダになる。高レベル品同士を使う場合はこっちをバザーで買った方が大抵安上がりになる。
 
このシステムにより、見た目が好みじゃないけど、性能が良いので仕方なく使っていたと言う装備品でも、好みに合わせて見た目を変える事が可能となった。
しかし、現在は下記の通り、マイコーデの実装とその機能充実のおかげで防具に対して利用する意味がなくなり、専ら武器と盾のみに使われる。

Ver.1.3

カラーリング屋も登場した事でドレスアップの幅も大幅に増した事により、【目覚めし冒険者の広場】にて装備品の着こなしを競うベストドレッサーフォトコンテストが開催された(あくまでフォトコンテストなので、構図さえ良ければぶっちゃけドレスアップは不要のようだ)。

Ver.1.4

顔アクセもドレスアップ可能になった。
同時にピアス系も見た目に反映されるようになったので、好みの分かれるメガネ系や仮面系をピアスにドレスアップする人が増えた。

Ver.2.0

上下一対装備も上、下装備にドレスアップ可能に。
ただし、逆に上下一対装備に上装備などもできる為、上下一対に上装備をドレスアップすると下半身が裸のままになるので注意。
装備レベル、職業の制限がなくなった。

Ver.2.1

上下一体装備が上装備扱いになったことで下装備へのドレスアップは不可能に。

Ver.3.2

【マイコーデ】機能の追加によりドレスアップの幅が広がることに。
あちらの機能を一見するとドレスアップを使う必要が無くなるように見えるが、武器や盾の見た目を変えるのはこちらでしか出来ず、また装備出来る職業が被るものがない、レベルが足りない装備同士を合わせるにはこちらも活用する必要があるなど、完全に使うあてが無くなったという訳ではない。
また、マイコーデの使用中はドレスアップを行うことができないので逐一解除する必要がある。

Ver.5.5後期

マイコーデで装備していないアイテムでも登録できるようになった。
これで装備出来る職業が被らない、またはレベルが足りない装備品を合わせる場合でドレスアップを使う必要が無くなった。
ただ、武器や盾のドレスアップはまだこちらを利用する必要がある。

余談

プレイヤー間ではこの機能の名前を直接取って、カラーリングなどをしてオシャレをすることをそのままドレスアップ(ドレア)と指すこともある。イベント名も前述の通りマイコーデなどを使えばドレスアップは使わないこともあるのだが、ドレア自体の使用未使用は基本問わないようだ。
また便利ツールのメニューは「マイコーデコレクション」なのにその中で行われるイベント名は「決戦ドレアコレクション」だったりと、運営の用法には揺れがある。

関連項目