【パルプンテ】

Last-modified: 2024-04-16 (火) 10:40:56

概要

DQシリーズに登場する呪文
他作品では唱えるとランダムで効果が発生する呪文。詳しくはコチラ
今作では呪文としてではなく以下の場面で登場している。

ちなみに【ニャルプンテ】という名前の似た技がある。

錬金

ツボ錬金、ランプ錬金でパルプンテエリアに止まると発生する現象。
通常のせいこうではつかない効果がついたり、錬金効果が同じ効果で【埋め尽くし】されたり、直前の錬金効果が強化されたりする。
状況次第で価値が激変するため、錬金職人を悩ませる要素の1つとなっている。
パルプンテでつく錬金効果については【パルプンテ効果】項を参照。

遊び人の必殺技

説明文は「何が起こるのかわからない一世一代の大技」。
笑顔でくじ引きの抽選箱に手を突っ込んでから中身を取り出すことで発動。
今作はMMORPGということもあってか、はずれこそあるが例えば「敵味方問わずHPを1にする」のような味方側が明確な被害を被る効果のものはない。
「はずれ」もあるためか【必殺チャージ】の確率は非常に高く、更に【きまぐれ】発動時にも再度必殺チャージの判定がある。
有志の検証によるとチャージ率はおよそ8%前後で、他の職のチャージ率が1~2%程度であることからすると破格の高さになる。
光属性の宝珠「パルプンテの閃き」で更に高めることが出来、宝珠レベルを6にした場合は11%程まで上げられる。
 
過去作のパルプンテと同様に複数の効果の中からランダムに一つが発生する。
ちなみに過去作と違い呪文ではなく必殺技のため、【マホトーン】などで封じられてしまうことは無い。
敵にダメージを与えるものはきようさに応じてダメージが上昇し、また【災禍の陣】等のダメージ増要素の影響を受ける。
内容としては、プレゼントボックスは安定して大ダメージが狙え、流星はうまく複数ヒットすれば【メドローア】クラスのダメージが狙えるが落下位置がばらけがち、回復魔法陣は広範囲に回復にくわえ強力な【与ダメージ増加】効果もある大当たり。一方おびえ耐性で無効化されてしまう冷たい風は外れ寄り。
冷たい風とスカ2つは低確率なので、硬直にさえ気をつければぜひチャージ次第使っていきたい性能である。
もう一つの【びっくりルーレット】もCT無しかつ大ダメージが出るので必殺チャージ率ときようさは高めておきたい。

  • 回復魔法陣をえがきだした(約25秒の間、約3秒ごとにHP、MPが最大値の20%ずつ自動回復し、与えるダメージが上昇する魔法陣)
  • 天空から流星がふりそそぐ(一定時間後にランダム範囲に4500程度~×3回の攻撃)
  • 冷たい風が吹き出した(約30秒の間、領域内の敵を凍り付かせ動きを止める、【おびえ】耐性の影響を受ける)
  • プレゼントボックスが落ちてきた(一定時間後に広範囲に7500前後~のダメージ)
  • やまびことなってこだまする(はずれ)
  • 遠くで何かが壊れる音がした(はずれ)

Ver.6.2

流星のダメージが1700前後→4500前後に、プレゼントボックスのダメージが1100~3000前後→7000~8000前後に強化された。

Ver.6.5前期

プレゼントボックスは出現確率アップ、冷たい風・やまびこ・壊れる音は出現確率ダウン。
プレゼントボックス・流星は発動時間の短縮、きようさによる威力上昇が追加された。プレゼントボックスはダメージの振れ幅の減少もなされている。ダメージ上限もアップしたとされているがこちらは不明。
回復魔法陣は+100%の与ダメージアップ効果を追加。

すごろく

マスの1つとして登場。紫にでかでかと「?」マークが書かれたマス。
止まるとすごろく用に決められたランダムの効果を発生させる。
場合によっては序盤から高レベルの敵やボスに挑む羽目になったり、パーティ全員の進行速度を遅らせる事もある厄介なマス。
悪い効果がパーティ全員に影響する事も少なくないため、避けられる事が多い。

  • 効果一覧
    • 全体にピオリム(次のターンサイコロを2つ振れるようになる)
    • 全体にボミオス(次のターンサイコロが1しか出なくなる)
    • 全体に呪い(次のターンサイコロが1か6しか出なくなる)
    • 全体に超元気玉(次の戦闘で得られる経験値2倍)
    • 全体にたたかいのドラム(全体のテンションを1段階アップ)
      以下はパルプンテマスに止まった人に発生
    • バシルーラ(すごろく内のどこかにワープし、止まったマスの効果を追加で発生させる。ボスのマスに直行してしまうこともある。)
    • 会心必中(次の攻撃が会心の一撃に、呪文は必ず暴走するようになる)

その他

【アスフェルド学園】の会話で「恋愛パルプンテ」なるものが出てくる。
「どんな恋愛パルプンテが起きても付き合う事はない(意訳)」という会話の流れで出てくるが、恋愛パルプンテそのものが何なのかについては特に触れられないため、具体的にどういうものなのかは不明である。むしろ、あらゆる想定を超えた異常で規格外な状況を指すと理解すべきであろう。