【プクレットの村(ストーリー)】

Last-modified: 2020-01-17 (金) 13:18:43

概要

【冥王ネルゲル】の襲撃で命を落とした【主人公】は不思議な声の主の導きで【プクリポ】へと転生することを選んだ。

転生

【ティルツキン】が馬車で【主人公(プクリポ)】の遺体を故郷の【プクレットの村】へ運んでいたところ、村に到着する直前で【主人公】の魂が乗り移り息を吹き返す。
突然のことに驚くティルツキンだが、村の者は主人公ならそのくらいはやってのけると言い、その場は解散となった。
ただ一人、【プディン】だけは浮かない顔をしていた。

大泣きプディン

蘇ったばかりで右も左も分からない主人公は相方をしていたという【ピリッポ】の元を訪ねると、所持していたはずの【ルーラストーン】とピリッポが餞別に渡したネタ帖がないことに気付く。
そこにプディンがやってきて、自分のためにこれ以上危険なことをしなくていいと言うが、体の持ち主が何をしていたか主人公には分からず、プディンは泣き出してしまう。
【プックレイ村長】にルーラストーンのありかを相談すると、【賢者の隠れ家】【賢者エイドス】なら分かるのではないかと提案する。

賢者エイドス

主人公が賢者の隠れ家に辿り着くと、賢者エイドスが紫色の霧を抑え込んでいたところだった。
エイドスは主人公に気付くと、ここには触れるだけで命を落とす恐ろしい大いなる災い(【魔瘴】という言葉は使わない)が封印されていると説教しだすが、そんな大いなる災いの中を主人公が平然と歩いていたことに気付き、不問にする。
そして主人公にここにきた理由を尋ねると、エイドスはプディンが謎を解くカギだと答えるが、ルーラストーンを取り戻すには試練が必要だとも告げる。
村に戻りプディンに尋ねたところ、主人公はプディンの両親の仇を取るべく【けがれの大蛇】を倒しにいったことを知るのだった。
自分のせいで主人公が記憶喪失になったと考えたプディンは自分のルーラストーンを主人公に渡し、どうせ自分は嫌われ者だからもう仇討ちはしなくていいと言うが、そこにピリッポが現れ泣きたいときは泣けばいいのだと発破をかける。

けがれの大蛇

主人公が大蛇の巣にたどり着くと、けがれの大蛇は【やみわらし】を生み出した。
やみわらしを退け、巣穴から現れた大蛇と主人公が相対すると、不思議な現象が起き、体の持ち主がけがれの大蛇に返り討ちにあった後、ティルツキンに所持金とルーラストーンを盗まれていたことを知った。
そして大蛇が主人公に襲いかかろうとしたその時、不思議な光が辺りを包み、これを浴びた大蛇はもがき苦しみ巣穴へと戻っていった。
【せんれき】内の「これまでのおはなし」では、不思議な光の影響で返り討ち後のことを知ったと、順序が逆になっている。

旅立ち

村に戻ると、プディンがティルツキンと一緒にエイドスの元に向かったというので行ってみると、ティルツキンがエイドスから説教を受けていた。
エイドスはティルツキンにルーラストーンの返却、そして使い込んだ金の代わりに【大陸間鉄道パス】を渡すようにいい、しぶしぶ従う。
そして白い光は伝説の勇者が覚醒した証であり、主人公には宿命があると説明し、【ラーの鏡】に主人公の真の姿を映し、今の体の持ち主は別人であることを問い出す。
プディンから元の体の持ち主は【レンダーシア】に渡り、最高の面白演技を極めることが夢だったと伝えられた主人公は、村に戻り村長から【一人前の証】を受け取ると旅立っていった。

関連項目