概要
オノの一種。
敵に猛威をふるい MP消費を抑える 青金石のオノ
レベル93~
攻撃力+168、おしゃれさ+15、おもさ+44 全ての攻撃ダメージ+3% MP消費しない率+10%
装備可能職は武器/オノを参照。
【黄の錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【武器鍛冶】により作成できる。
ナドラダイト鉱石×5 幻獣のホネ×1 青い宝石×10 ゴールドストーン×5 ようせいのひだね×5
レシピ【百手巨人の手も借りたい】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは42。
詳細
Ver.3.5前期で追加されたオノ。見た目はオノというより薙刀のようにも見える。
2つの基礎効果が強力で、攻撃力が高く特技の倍率も大きいオノには非常に相性が良い。
現在は特技の燃費が改善され、【降魔紅蓮斬】によるMP回復もあるものの、MP消費しない率10%は上級錬金2つ分に相当するため、あって損はない。
これといった弱点もなく、使い勝手は非常に良いと言えるだろう。
…が両手剣が強化されている現在はそもそもオノを持つ戦士やまもの使いが少ないのが現状である。
レンジャーにとっては、【フェンリルアタック】や【ケルベロスロンド】の威力が上がるので、使用している人もちらほら見かける。
また、仲間モンスターが装備する場合も【降魔紅蓮斬】や宝珠の恩恵が得られないため、プレイヤーよりも装備効果の恩恵が大きくなる(+3%の部分は宝珠のダメージアップと合算されるため)。
欲しい人は白箱狙いで【セルゲイナス】を狩るといいだろう。
ちなみに両手剣の強化対象から外れている【コロシアム】では全ての攻撃ダメージ+3%の恩恵が大きい。
これを持った味方にバイキルトをかけると【蒼天魔斬】一発で布職だと即死、鎧職だと瀕死に出来るため削り役として武器の説明通り猛威を振るっている。
後にダメージ+3%の上位互換として【神域のオノ】が追加されている。
Ver.6.2
素材が緩和された。
ナドラダイト鉱石×50→5 幻獣のホネ×7→1 汗と涙の結晶×90→青い宝石×10 虹色のオーブ×15→ゴールドストーン×5 ようせいのひだね×50→5
余談
ヘカトンケイルとはギリシア語で「百の腕」を意味し、ギリシア神話に登場する百の腕と五十の頭を持つ巨人。
【サイクロプス】や【ギガンテス】と肩を並べる存在だが、忠実に絵にするのは難しいので、従来のRPGへの登場例は多くなかった。(DQ11にいる【メガトンケイル】は頭1つに腕4本。)
もっとも近年、スマホゲー等で、元ネタを生かして多くの手を持つ作画での登場例も増えてきている。