【ホーモ神殿】

Last-modified: 2019-12-22 (日) 16:44:14

概要

120スキル上限クエスト【マスターの特別レッスン】のホモホモしい演出に対する嫌悪感から【ダーマ神殿】につけられた蔑称。
本項目では以下、同クエストの演出に対する反響について述べる。

ホモ演出への反発

Ver.2.1後期で実装された同クエストは、依頼を受注したときのムービーで、【スキルマスター】が柔らかい手つきで【タッツィ】の肩に手を置いたり、不自然なまでにタッツィに顔を近づけて見つめる等、BL(ボーイズラブ:美麗な男性同士の性愛描写)を示唆するカットが相次ぎ、ドラクエらしくない演出と言われた。
元々Ver.2.1実装時より、スキルマスターたち3人が鳥山デザインから逸脱しているとの批判はあった(これはのちにスキルマスターが人間ではない事の伏線だったと判明)が、ムービーによってプレイヤーの怒りが爆発。実装初日の提案広場は「ホモ演出をやめろ」の大合唱で荒地と化し、2chやtwitter でも同クエストを「ホモクエ」と罵倒するユーザーが後を絶たなかった。
 
なお、後日実装された130スキル上限クエスト【マスターの悩みの種】の演出では、依然として女性目線でのイケメンを描いてはいるものの、ホモ色はなかったため、騒動は一定の鎮静を見た。と思われたのだが…

元々キャラクターデザインから、女性プレイヤー人気をコンセプトにしているが、落ち着いて見てみると実はそこまで直接的な描写などはなく、他のクエストでその様な演出もちらほらあった為、デザインとそれが合わさった結果こうなってしまったと言うべきかもしれない。
 
こうした事情のためか、【200スキル】解放クエストではこういった描写が一切カットされた。これはこれで悲しいか。
 
その後、ダーマ神殿とはあまり関連は無いがVer.5.0で【アスフェルド学園】で同性キャラと恋人になれるように調整がされ、実際に男性同士で恋人になる際のイベントではBLその物な演出がされるのだが、こちらはそこまで大きな批判は出なかった。女性同士の恋人イベントに関しても同様である。
こちらに関しては攻略自体に大きな影響がない要素であることや、事前に「時代の流れに配慮したため」と説明があった点などが大きいと思われるが、Ver.2.1当時の世間と比較して同性愛に関する理解が進んできているためと言うのもあるのかもしれない。