【マンドラゴラ黒】

Last-modified: 2021-11-24 (水) 17:32:30

概要

FFシリーズに出現するモンスター。名前通り黒い方。
期間限定イベント【FFXI DQX FFXIV アニバーサリー『シャントット博士来たる』】におけるFF11とのコラボイベントで登場。

DQ10

【魔法の迷宮】【強・マンドラゴラコイン】で捧げると戦えるコインボス。
【マンドラゴラ】を7体引き連れ、わらわらと襲い掛かってくる。

戦闘力

通常攻撃が【ドラゴンガイア】等と同じく2回攻撃となっており、職や装備、強化・弱体状況にもよるのだが、2発合わせておよそ200以上というマンドラゴラの数倍の威力がある強烈な打撃を行ってくる。
HPも白いマンドラゴラより圧倒的に多く、16000以上もある。
また、マンドラゴラとは耐性面も大きく変わり、黒くなったためかあちらが弱点だった【闇属性】に耐性を持ち、反対に【光属性】が弱点になっている。大弱点だった【炎属性】は等倍になっている。
HPの減少や仲間の死亡に反応して何回か【怒り】状態になるようだが、HP減少による怒りは他モンスターより回数が多くなっている模様。
 
また、【ファイガIII】【ブライガ】【フラッド】という専用の呪文を放ってくる。
 
フラッドは単体に無耐性だと600~という超強烈なダメージを受ける攻撃呪文。【マホカンタ】【魔結界】など、何らかの対策は必須。詠唱時間は長いため対策を取る時間は基本的に取れるだろう。
またブライガによる【幻惑】効果も命中率が非常に高く、物理構成では無視できたものではない。
いずれの呪文もマホカンタ等がかかっている相手に【ターンエンド】以外では使わない傾向があるようなので注意。
 
引き連れてる白い方のマンドラゴラもステータスは弱いものの侮れたものではなく、【スクリーム】で状態異常耐性を下げられるとブライガによる幻惑がかなり入りやすくなってしまうし、【夢想花】で眠らせられたり、7体もいるので移動の邪魔になりやすくと、見た目はカワイイものの、戦闘の面ではとにかくウザイ。
 
通常のマンドラゴラコインの戦闘から引き続き眠り対策は欲しいところ。
加えて呪文対策があればあるほど楽に戦えるだろう。白マンドラの数も多いので範囲攻撃可能な攻撃手段が欲しいところ。
 
撃破後の討伐報酬として【チョコボチケット】が2枚手に入る。
また、約800程度の経験値と573ゴールドを入手することが出来る。

FF作品における扱い

FF11のバージョンアップで追加された【マンドラゴラ】の黒い亜種。
長らく正式名称が不明だったが、つい最近になって「コリガン」という正式名称があることが判明した。
 
初登場は「居候妖精」という名のバトルフィールドでのみ戦う事が出来る、所謂大ボス。
そもそも強・マンドラゴラコインの戦闘そのものが、当バトルフィールドの戦闘と似ている部分が多い。
 
その後バージョンアップを経て様々な場所に生息するようになったが、基本的に白いマンドラゴラに比べて段違いの強さ、かつ好戦的であることが多い。
ただし魔法を使う固体は一部の強力なマンドラゴラに限られているため、基本的に殴るだけという点は一緒。