【ミステリピラー】

Last-modified: 2022-08-25 (木) 23:15:40

概要

紫気味の柱に青い炎を灯した【エンタシスマン】。同色に【冥闇の聖柱】、更なる上位種に【ツイストーチ】【やみのしょくだい】がいる。【物質系】
初出のDQ7ではふしぎなおどりとスクルトを使うだけで弱く、生息地域も限られていたためどちらかといえばややマイナーだったが、今作においては【試練の門】のボスモンスターとしても登場するため、最早マイナーではないだろう。

当初は「ミステリーピラー」表記であったが、Ver.2.1でDQ7と同じ現在の名前に変更された。
後に通常出現するようになり、その際は行動が異なっている。

Ver.2.0

【ゼドラ洞】で立ちふさがる【試練の門】のボスモンスターの1匹。
同種2体と【アイスゴーレム】でパーティを組み、仲間にスカラやピオラをかけ、炎を灯したウデ(?)を器用に使った【足ばらい】で補助をしつつ、怒り時には【マヒャド】【マヒャデドス】で攻めてくる。
2体いるため行動が多く運も絡むが、片方がマヒャデドスを唱えながら無耐性だと何気に高確率で成功する足ばらいで回復役の動きを封じられたりすると泣きたくなることも。

また、【ミステリーダンス】でこちらのMPを大幅に減らしてくる。幸いにして使用頻度はあまり高くないものの、攻撃にも回復にもMPを使うゲームのバランス上MPを0にされるとかなり辛い。
範囲はあまり広くなく、溜めも長いので何とかして離れて避けるか止めたいところ。
サポート仲間も一応はミステリーダンスを避けようとするが、時折当たりに行くこともあるので注意。

ちなみに判断力は最低となっており、マホトーンをかけると頻繁に呪文が不発になる。マホカンタで返すことも可能。

経験値1048、10Gとそこいらの雑魚モンスター並の報酬だが、その分アイスゴーレムの報酬が高くなっている。
通常ドロップは【緑の宝石】、レアドロップは【せいれいせき】

Ver.2.1~

現在の名前に修正。また真の【レビュール街道南】で通常エンカウント出来るようになり、100体討伐の対象にもなった。
こちらはスクルトに不思議な踊りに足払いと、試練の門のものに比べ行動は少ないが、だいまじんとリンクしたりエモノ呼びで100体討伐を狙うとこれらの特技が途端に厄介なものに変貌する。
通常ドロップは【つけもの石】、レアドロップは【げんませき】

Ver.2.1.0f

怒るとメラゾーマをこれでもかという程撃つようになった。ツイストーチの設定が誤ってこちらに反映されており、その後の修正でメラゾーマは使わなくなった。

Ver.4.1

【古レビュール街道南】にも同じ場所に生息。ここでもだいまじんが邪魔だが、【神儀の護堂】では随伴しないため快適に狩れる。

Ver.6.2

【ガズバランの封洞】に生息。2~4体で出現する。レンダーシア以外にも生息が確認された。