【ミツノ】

Last-modified: 2016-06-18 (土) 09:45:02

概要

【シラナミ】の使用人を務めるエルフ女性のキャラクター。メガネっ娘。
期間限定イベントの【ジューンプライドはマジブルー!? 絶望のロンリー独奏曲!】で初登場。同イベント開始時に手紙を送ってくる人物でもある。
普段はおどおどした言い回しが目立つ。
 
名前の由来はシラナミとセットで、万葉集の歌のひとつ

大伴の御津の白波間なく我が恋ふらくを人の知らなく

と思われる。イベントの内容は歌をそのまま表している。
 
彼女は【王都カミハルムイ】南のダンゴ屋(料理屋)の娘で、店が【ツバクロ】組の地上げに遭っていたところを、店のダンゴのファンであったシラナミが介入し、壮絶な争いの果てに金の力で店ごと買い上げたことによって結果的に店を救うことになった。
もちろんシラナミ本人には人助けなどというつもりは毛頭無かったのであろうが、この一件で彼女はシラナミを慕うようになり、やがて彼のメイドとして働くことになった。
 
シラナミが迷い込んだ【妖精の国】では密かに【マッシュスライム】に扮し、上記の過去を語ることでシラナミはちゃんと愛されていると語ったあと姿を消す。
その言葉は、長らくゲスキャラでしかない(バレンタインイベントで彼を選ぶと祖母との思い出を語ったが)と思われていたシラナミを真実の愛に目覚めさせることになった。
彼女がマッシュスライムの正体であり、ダンゴ屋の娘であったことはまだ当のシラナミは気づいていないのだが、彼女はそばで世話をしていられるだけで幸せと考えており、ことが終わった後も正体は秘密にしておいて欲しいと主人公に頼んでくる。