【リュウグウノツカイ】

概要

さかなの一種。

一般分野におけるリュウグウノツカイ

世界中の海の外洋に幅広く分布する深海魚。
平たく細長い銀色の体色と鮮やかな紅色のひれを持つ。その神秘的なフォルムから幻想的なイメージを抱かれ、「竜宮の使者」を表す名前を付けられた。
体長はおよそ3ｍほどだが、11ｍあるものも発見されている。世界最長の硬骨魚である。
プランクトンを主食にしており、ひれを器用に動かして立ち泳ぎをすると考えられているが、詳しい生態はわかっていない。

DQ10の【釣り】におけるリュウグウノツカイ

【ヴェリナード領南】の南西部、西から回り込まないとたどり着けないエリアでのみ釣れる。
掛かる確率は低い上に距離が長く、水流を発生させて継続して遠ざかろうとする。
星3つの釣りざおでも会心を数回発生させないと釣れない難敵。しかし、釣れた時の見返りは大きい。
　
【フィッシングコンテスト】限定の物を除けば、今作中最大の体長を持つさかなとしてその名を馳せている。
ただし体が細長いため、見た目のインパクトという点では【ジンベエザメ】【リードシクティス】【メガロドン】などに一歩譲ることになる。
なお、【りゅうぐう王】の解説文にもリュウグウノツカイの名前が登場している。