【レーンの村(ストーリー)】

Last-modified: 2019-02-10 (日) 22:56:04

概要

【冥王ネルゲル】の襲撃で命を落とした【主人公】は不思議な声の主の導きで【ウェディ】へと転生することを選んだ。

転生

【レーンの村】では【ヒューザ】【主人公(ウェディ)】が剣の稽古をしていた。
決着をつけようとしたその時、【ルベカ】が主人公に声をかけ、一瞬を気を取られヒューザの剣をまともに受けて死んでしまう。
水葬で送り出そうとしたその時、【主人公】の魂が乗り移り息を吹き返す。
突然の事に驚きながらも「生きていた」ことに安堵し、解散した所へ結婚式の近い【アーシク】がやってきて【慰霊の浜】へ花嫁へ贈る貝殻を探しに行こうと言い出す。

慰霊の浜

【コルット地方】の外れにある慰霊の浜へ辿り着くと、アーシクは慰霊碑に飾られていた貝殻に惹かれ、それを花嫁にプレゼントしようと言い出す。
そこに【バルチャ】?が現れ、かつて村に起こった悲劇と慰霊碑に近づいてはならないと警告をしたが、アーシクは「自分たちが幸せになることが慰霊になる」と言い出し、帰って行ってしまった。
主人公は村長に呼ばれているということで村へ戻っていった。

シェルナー

主人公とヒューザ、どちらが【シェルナー】になるのかを決める為に【セトリー村長】?から試験を受けることに。
コルット地方の【地底湖の洞くつ】の水を早く持ち帰った方が勝ちという内容に不満を漏らすヒューザだったが、シェルナーになるために洞窟へと向かう。
地底湖へたどり着くと一足違いでヒューザも到着。帰りこそは勝つと宣言するが、先に村へ戻ったのは主人公であった。
晴れてシェルナーとなった主人公は【ルーラストーン】を受け取る。

黒き花婿

シェルナーとして花嫁にアーシクの拾った貝殻を届けるべく【祈りの宿】へ向かうことに。
祈りの宿に着いて、花嫁の【キール】に貝殻を渡すと黒い霧が現れ、突如現れた魔物がキールを連れ去ってしまう。
魔物を追って慰霊の浜へ行くとヒューザとアーシクが魔物にやられかけていた。
キールを【ダーリア】と呼び、シェルナーとなった主人公をも連れ去るべく襲いかかってきた【黒き花婿】を退けるも、強い怨念でさらに襲いかかってくるその時に不思議な光が辺りを包み、黒き花婿は【レグ】というウェディの若者に戻った。
レグとダーリアはかつて慰霊の浜で結婚式の最中に命を落とした夫婦であった。
怨念が晴れ、再会したレグとダーリアは2人幸せそうに昇天していった。

旅立ち

アーシクとキールの結婚式を無事行い、村長から【一人前の証】を受け取るとバルチャが呼んでいるというので行ってみると、バルチャは【ラーの鏡】に主人公の真の姿を映した。
親代わりであったバルチャは主人公が入れ替わっていたことに気づいており、亡くなってしまったウェディの主人公の代わりに、念願であった両親探しを託し、旅立ちを見送った。

関連項目

【ジュレットの町(ストーリー)】
【ヴェリナード城(ストーリー)】

【少女探偵ルベカちゃん】 - 本ストーリーの続編であり完結編。