概要
本作が初登場の【エレメント系】モンスター。身体は赤く、時折本能的に火を吐く幽霊のような魔物。
【ホイップゴースト】、【ポイズントリル】の上位種で、更なる上位種に【ツイストサイダー】がいる。
表情は糸目で、イベントモンスターの【チョコホイップ】と【ホワイトホイップ】も同じ顔である。
DQ10以外の作品にも登場している。詳しくはDQ大辞典を参照。
ホイップゴーストと同じくお菓子好きの魔女によって偶然生み出された魔物だが、
その魔女が料理下手ゆえに本来甘くなるはずが何故か激辛に仕上がってしまったらしい。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【ピンクパール】。
Ver.1.0
【デマトード高地】と過去の【ゲルト海峡】に出現。【オカルトメガネ】を使わないとその姿を殆ど見ることができない。
【かえんのいき】や【バイキルト】を使うほか、仲間まで呼び寄せる。
ゲルト海峡では同時に出現する【ドロヌーバ】がスクルトでサポートするため危険。
デマトード高地では北部に夜のみ出現する。
Ver.1.1
格闘スキルの会心率が上方修正されたので、素手が特効となる【エレメント系】の一種であるこいつも狩りの対象として注目され始める。
肉4人で【ばくれつけん】を行い手当たり次第に乱獲していく爆裂プリンは低レベルでも参加できること、レベル49までの強敵ボーナスがかかるから人気があった。
過去のゲルト海峡は夜にしか沸かないデマトード高地と違い、昼夜問わず洞窟内に大量にわいており、近くに宿があるために簡単に狩場にも復帰できる利便性から人気の狩場として、近場のモンスターの生息域がずれる現象が起きる程混雑していた。
Ver.1.4
ここにきてなんとばくれつけんの会心率が下方修正を受ける。
爆裂プリンは、会心のばくれつけんでごり押しして倒すという方法だったため、この下方修正が大きな痛手となり、ゲルト海峡での爆裂プリンは下火となった。